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”お金”の奴隷にならないように、学校では教えてくれない”お金”について学び、実践するブログです。今は米国株への長期投資を中心に勉強中です。2019年から1児のパパになり、現在マイホーム建設中。

【チャート研究】今の相場がレンジなのかトレンドなのかを見極めることが重要

time 2018/10/06

【チャート研究】今の相場がレンジなのかトレンドなのかを見極めることが重要

2018年9月の日経平均株価は今後の株式投資本の教材になるような、キレイで美しい相場だったと思いました。

しかし、私はその教科書を読んでいるにも関わらず、もっと取れるはずだった利益を減らし、損切りになったトレードもありました。

今後のためにもこの教科書的なチャートを教材に、どうすべきだったのか反省したいと思います。

 

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2018年9月の日経平均株価

日経平均株価は2月のVIXショックによる急落以降、ズルズル株価を下げることなはありませんでしたが、5月中旬を境に23,3000円を上限としたレンジ相場の中に閉じ込められていました。

しかし、自民党総裁選(選挙は買いアノマリー)や他国に比べて割安に放置されていた等の理由により、外国人先物買い主導の上昇によって、9月についてにレンジ相場を上方向にブレイクし、勢いよく24,000円に昇りつめました。

 

ブレイク時は、23,000円に4回跳ね返されてからの5回目のチャレンジということで、ショートカバーを巻き込んだ、5日線を滝登りするようなキレイな上昇でした。トレンドの方向を識別するために使用されるMACDもレンジ相場中は0付近で推移していましたが、ブレイク後は切れなゴールデンクロスを描いています。

現在は25日線と乖離率が5%以上になったことや、好調な米経済・雇用環境を受けて米10年債利回りが高騰したことから米グロース株が売られたこともあって、利確売り主導になって下落しています。

 

 

レンジとトレンド

私の反省点を記述するまえに、先に敗因を書きたいと思います。

この大相場でトレードの成果に不満を持ってしまった理由は、頭の中で今の相場がレンジなのかトレンドなのか?という切り替えができなったためでした。

レンジの定義とトレンドの定義を整理したうえで、敗因の分析したいと思います。

 

レンジ相場とは

私が捉えているレンジ相場とは、下記が当てはまる相場です。必ずしも全ての条件がキレイに一致している必要はないと思っています。株価は生き物なので。

 

  • 株価が直近の高値を結んだ線(上値抵抗線)とに触れると売られ、直近安値を結んだ線(下値支持線)に触れつと買われる
  • オシレーター系の指標であるRSIが、売られすぎゾーンに来ると株価が反発し、買われすぎゾーンに来ると株価は下がる
  • ボリンジャーバンドが拡大しており、+2σにタッチすると反転して下落し、-2σにタッチすると反発して上昇する

 

実際にチャートを見てみますと、5月からのレンジ相場はキレイに反転・反発を繰り返してきました。

 

ボリンジャーバンドで見ても、キレイに―2σ~+2σの範囲に収まっていることが分かります。

ただ、バンド幅が若干狭まっていたため、いつバンド幅が拡大してバンドウォークしてもおかしくない状況だったと感じています。実際に、7月頭の下落は下方向にバンドウォークすると思いました(冷や汗)。

 

 

 

 

トレンド相場とは

一方、トレンド相場は下記のように認識しております(上昇トレンドを想定して記載)。

 

  • 直近安値を下回らずに反転し、直近高値を更新
  • 全ての移動平均線は上向き
  • オシレーター系指標は買われすぎゾーンに張り付く

 

チャートを見てみますと、8月下旬からの下落は、8月中旬の安値を割ることなくストップし、その後8月下旬の高値を突破しました。この突破=上昇トレンドの開始を意味します。移動平均線も全て上向きです。

そして、上昇トレンド開始後はRSIは買われすぎゾーンをキープし続けます。

 

去年の大相場のRSIはすごいことになっています(笑)。

 

 

レンジとトレンドを見極めないといけない理由

2月のVIXショックからの急落以降、日経平均株価を使った短期のスイングはあらかた上手くいっていました。

しかし、9月の中旬からの上昇トレンドは途中で利確してしまい、その後は機会損失の欲望に負けて往復ビンタを受ける形となってしまいました。なぜ私は往復ビンタを受けてしまったのでしょうか。

 

 

 

往復ビンタを受けた理由は、レンジ相場の認識のままトレンド相場を迎えてしまったからでした。

レンジ相場での正攻法が必ずしもトレンド相場で通用するとは限らないということ今回学ぶことができました。

 

具体的に自分のトレードを分析してみますと。。

 

まず、レンジ相場のノリで売却後すぐ新たなポジションを立ててしまったことが敗因だと考えます。

トレンド相場では一度上昇が始まったらそう簡単に逆方向に動くことはありません。みんなが一斉に同じ方向を向くから、慣性的に逆方向に行きにくいというのがあります。

そして、一般的に機関投資家が買うときは長い期間かけて買っていくと言われています。すなわち、上昇トレンドが機関投資家主体の買い、特に外国人主体の買いであるならば、そう簡単に一度生まれトレンドと逆方向のポジションを持つことはありません。

つまり、レンジ相場と同じノリで利確後、即逆方向のポジションを取ったとしても、上手いこと逆方向に株価が動く可能性はだいぶ低いと考えられます。

 

また、利確後に機会損失の誘惑に負けて再度ロングポジションを取った場合ですが、これは既に高値圏で株価が推移している状態での買いのため、買った後に更に買い上がる人が少ないため、その後下げる可能性の方が高く天井掴みになる可能性の方が大きいです。例外として2017年の秋のような相場もありますが。。

 

よって、トレンド相場では利確後の次のエントリーは押すまで我慢、または”明確に下げる”までガチホが正しい行動なのでしょう。トレンド相場になったら、レンジ相場の時と違って握力を上げないと”ダマシの5日線割れ”に負けてしまいます。

”明確に下げる”とは、上向きでない5日線を大陰線で割ること、と自分は定義しています。

”ダマシの5日線割れ”とは、上向きの5日線を株価が割ることと、と定義しています。

 

 

せっかくのいい機会なので、上記とは逆にトレンド相場の認識でレンジ相場を迎えてしまった場合の注意点も考えてみたいと思います。

トレンド相場と認識していたが、実際はレンジ相場だった場合、最もやられるのは下記のパターンではないでしょうか。

 

前回高値を更新を見越して買ったら、高値更新せずに株価が下落した

 

”初押しは買い”という教訓もある通り、上昇トレンド時の1回目の押しは買いでエントリーして問題ないと思いますが、2回目以降の押しは、明確に終値ベースで前回高値を更新しない限り、上昇トレンド継続とは言えません。

対策としては、下落した損切りするのはもちろんのこと、上昇トレンド時は高値更新で買うのではなく、恐いですが押し目で反発後に買わないといけないのでしょう。

 

 

逆に、レンジ相場での高値更新はブレイクになりますので、勇気を出して買う必要があります。ブレイク後はバンドウォークを重なって大相場になるパターンが多く、得ることができたら儲けものです。

しかし、レンジ相場では反転後に買う場合、25日線や75日線が下向きの状態での買い=逆張りでのエントリーになる場合が多いので注意が必要です。

レンジ相場では反転後買いより、高値更新時の方が入りやすいと個人的には思っていますが、焦って高値更新までにエントリーすると、レンジ上限で跳ね返される可能性があるので焦りは禁物です。

そして更に、ブレイクはダマシの場合もあるので、慎重に行う必要があります。

 

 

相場を見極めるために

今回の相場で、今の相場がレンジなのかトレンドなのかを見極めた上で株を買わないと、痛い目を見るを学びました。

今後、買うときに下記を意識したいと思います。

 

<意識すること>

  • 買う前にチャートに線を引き、移動平均線・RSI・ボリンジャーバンドを使ってレンジ?トレンド?と自問自答する
  • 買うタイミングは反転直後(5日線越え)
  • ブレイク時はダマシを意識する。騙されたら即損切りする(これができない!)
  • トレンド時はガチホ、レンジ時は逆張りエントリーの場合が多いため即利確

 

 

関連記事です。

 

2019年2月の急落時の反省記事です。

この記事は、上手く利益を取るための反省記事ですが、こちらは暴落時の対処法になります。ガチホが裏目に出るパターンですので、初心に戻るために私も時々見返しています。

 

私のスイングトレードルールです。

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ハギワラ

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ハギワラと申します。 都内在住で普通のサラリーマンをやっています。 子供のころからお金のことを考えるのが好きでした。 趣味は読書、サッカー。

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