2022/01/17

2021年8/2~8/13のスイングトレードの記録です。
ミネルヴィニ先生の「株式トレード 基本と原則」を読みつつ、実際にトレードをしながら「スイングトレードルールVer3.0」を作り上げていきたいと思います。
※過去の日記は[スイングトレード日記]カテゴリーで確認できます。
※スイングトレードルールVer3.0のドラフト版です↓
sponsored link
Contents
S&P500スイング
まずはスイングトレードのメイン、S&P500に連動するSPXLとVOOのトレード状況からです。
オリンピックだからなのか、ジャクソンホールを控えているからなのか、はたまた夏枯れ相場(今年はコロナでバカンスどころではない?)なのかは分かりませんが、S&P500の値動きは小さく、ただしコツコツと買われ、S&P500のPERは35倍近くまでになっているにもかかわらず買われてしまう相場となっています。
金余りで現金で保有していたら勝手に資産価値が下落していくということから株を買うしかない、という相場のように見えます。
かく言う私は先週と今週に渡って、一度だけSPXLを買いましたがダマシブレイクかと思い即損切りし、週末時点ではノーポジの状態です。やってしまいましたよ。。
S&P500先物、1時間足チャート。
レンジブレイクしているように見えるけど勢いがなくて手を出しにくい。
やっぱり上昇するなら一度ガクッと下がらないと! pic.twitter.com/6qdc1qTFsp— Hagiwara (@tcp_kp) August 9, 2021
S&P500 15分足チャート。
おそらく抜けたのでSPXLイン。枚数は半分で pic.twitter.com/qlYBuw3Rlt— Hagiwara (@tcp_kp) August 10, 2021
ダメだね、垂れたか。SPXLは損切り
— Hagiwara (@tcp_kp) August 10, 2021
上昇後に高値圏でレンジを形成した後にそのレンジを上抜けされるとどうもついていけないというのが私の課題です。
レンジということもあって値幅が狭い、買いたい人と売りたい人が拮抗していることからダマシの上げ下げが多い、というのがやりにくさの要因だとは思っていますが、過去にブレイク後の高値を掴んだがために大きくやられたことが残像となって記憶に残っているからという理由もあります。
例えば今年の5月頭の下落とか。完全に上抜けだろ、と思ったところで急落をくらいました。含み損からのナンピン生活を送っていたので苦い思い出として記憶に残っています。
まあ、下にいくときもあれば上にいくときもありますよね。
トレンドフォローワーであって、かつブレイク手法を使う私にとってレンジ相場は天敵なので、一度損を出したなら次のチャンスまで休むべきなのでしょう。
休むも相場。全ての上昇を取る必要はどこにもないので。
個別株スイング
先週末時点の保有銘柄はありませんでした。
そして現時点の保有銘柄は無しです。
今後の方針
今週は長期金利が反発しましたが、週末でキレイに叩かれて下落しました。トレンド継続です。
加えて、長期金利上昇=景気回復を連想?してバリュー銘柄の多いダウは明確にブレイク。
バリュー優位のように見えた相場でしたが、週末13日(金)にはついにGAFAMの一角マイクロソフトが最高値を取りました。
QQQも5日線奪還、アップルももう少しで最高値更新というチャートを形成しています。
今からSPXLに手を出すのはチャート的にもメンタル的にも厳しいですが、長期金利が再び下落に転じるなら、GAFAMを中心とした大型ハイテクが来週の狙い目かなと思っています。
TECLを買うのを面白いかも。
当日の状況を見て判断しますが、月曜日はMSFT、TECLが買い候補です。
火曜日に二回目のワクチン接種(モデルナ)があるのが懸念ですが。。
来週も引き続き下記を意識して鍛錬していましょう!
私のパフォーマンスが平凡なものから目覚ましいものに変わったのは、自分に次のことを言い聞かせてからだ。お金の心配や得点を気に病むのはやめた。これからは、できる限り最高のトレーダーになってルールに従うことだけに集中するのだ、と。すると、自然にお金はあとからついてくるようになった。
株式トレード 基本と原則 (マーク・ミネルヴィニ) P.132
株式トレード 基本と原則 /パンロ-リング/マーク・ミネルヴィニ