2022/01/17

2021年7/26~7/30のスイングトレードの記録です。
ミネルヴィニ先生の「株式トレード 基本と原則」を読みつつ、実際にトレードをしながら「スイングトレードルールVer3.0」を作り上げていきたいと思います。
※過去の日記は[スイングトレード日記]カテゴリーで確認できます。
※スイングトレードルールVer3.0のドラフト版です↓
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S&P500スイング
まずはスイングトレードのメイン、S&P500に連動するSPXLとVOOのトレード状況からです。
今週はオリンピックと、Google Cloudの資格試験があったためそのための勉強であまり相場に張り付くことができず、上げ下げの情報を把握することができませんでした(言い訳)。
一応Twitterは見ていたのですが、あまり大きなニュースがなかった?と思われる中、米国株は最高値近辺を短い値幅の中でウロチョロし、週末に5日線を割って終えました。週足で見ると値動きが無いことが分かりますね。みんなオリンピックを見ていたのでしょう。間違いない。
かく言う私は今週は保有していたポジションを手仕舞いして終わりました。
SPXLは手仕舞い
— Hagiwara (@tcp_kp) July 27, 2021
S&P500日足チャート。
窓を開けて寄り付き、5日線を明確に割りましたね。。おそらく窓埋めしに戻ると思うが叩かれる気がするなあ。。VOOは手仕舞いします。枚数は検討中 pic.twitter.com/O30AjPqDoN— Hagiwara (@tcp_kp) July 30, 2021
金曜日、S&P500は窓を開けて5日線の下で寄り付き、一旦は5日線まで上昇するも叩けかれ、上ひげを付けて引け。明確に5日線を割ったと言っていいでしょう。
5日線を明確に割ったためマイルール通りここはポジションを手仕舞いしました。VOOは一部残しておいてもいいかなと思いましたが、天井臭が漂っている中でわざわざ塩漬けを選ぶ必要もないなと思い、全ポジション売却しました。
7/20の底打ち後に上手く入れた今回のトレードは十分すぎる成果を出せたと思っています。これに慢心してポジポジ病を発症しないように次のエントリーポイントはまでゆっくり休みたいと思います。
個別株スイング
先週末時点の保有銘柄はADBE、SQ、DOCUでした。
現時点の保有銘柄は無しです。早い手仕舞いでした。。
売買タイミングをチャートと一緒に書いていきたいと思います。
ADBE
前回同様、売らなくてもよい局面で売ってしまいました。。GAFAMの決算が出そろってここから更に上に行くのは厳しいなとか、指数が重いなとかをスマホ見ながらあれこれ考えて売ってしまいました。2%ぐらいの損切りです。先週に続き二度目。猛省。
ただ、売った日が週末の金曜日だったのですが、この日はGoogleCloudの試験で無事合格できた日でもあったので多少浮かれていたというのもありました。ついに一人の時間に勉強しなくてよく、何も考えずにオリンピックを楽しめる!と。
オリンピックを楽しむためにポジションを一旦閉じるのも悪くないかな~という判断でした(言い訳)。
SQ
勢いよくブレイクしてくれたスクエアでしたが、戻ってきてしまったのですぐ撤退。
少しフライングしてエントリーしたこともあって損せずに済みました。
ナイスチャレンジだったとは思います。
DOCU
ブレイク後吹かずに5日線を割ったので、ブレイク失敗と判断し、SQと同じ日に売却しました。
また、この日を見て「ああ、グロース終わりかな」とも思いました。グロースでのスイングトレードは当分お休みかな。
今後の方針
先週下記のようなことを書きましたが、S&P500が明確に5日線を割ったタイミングでポジションは手仕舞いできたので、狙い通りトレードできたのかなと思っています。
テーパリング開始発表がいつ発言されるか分かりませんが、FEDの動向と株価を注視し、スイングトレード分はできる限りギリギリまで引っ張って売り抜けないと思います。
再び最高値を取りに上昇するかもしれませんが、その際はまた反転に転じたタイミングで買えばいいだけです。
リスク管理も兼ねて投下資金は絞る。強欲に負けないように。今は爆弾ゲームみたいな相場だと思っているので、そうであればビビりながら回転していくしかないでしょう。
スイングトレードにおいては、次の上昇を信じて保有し続けて暴落に巻き込まれるのだけは何としても避けなければならないので。頭と尻尾は取れていませんが、間違ってはいないのかなと。
塩漬けにしないことだけ最優先でトレードしていきたいです。
来週も引き続き下記を意識して鍛錬していましょう!
私のパフォーマンスが平凡なものから目覚ましいものに変わったのは、自分に次のことを言い聞かせてからだ。お金の心配や得点を気に病むのはやめた。これからは、できる限り最高のトレーダーになってルールに従うことだけに集中するのだ、と。すると、自然にお金はあとからついてくるようになった。
株式トレード 基本と原則 (マーク・ミネルヴィニ) P.132
株式トレード 基本と原則 /パンロ-リング/マーク・ミネルヴィニ