2022/01/17

2020年より本格的に再始動したスイングトレードの2021年4/12週のトレード記録です。
※スイングトレードルールVer2.0に則って運用し、結果を日記として記録し、反省し、次のトレードに活かしたいと思います。
※スイングトレードの最新の反省記事は[スイングトレード日記]カテゴリーで確認できます。
4/12週はナスダック市場にコインベースが上昇するというビッグイベントがありました。
コインベース上場当日はCOINを買うための換金売りがあったのかグロース系は大きく下落する銘柄がチラホラありました。
かく言う私もこの下落にはしっかりビビッてしまい、しっかり一部の保有銘柄の利確に走りました。エヌビディアとスクエアです。
理由はビットコイン銘柄の「噂で買って事実で売る」が発動し、ビットコイン発のクラッシュが頭をよぎったからです。ふたを開けてみてこの売りはコインベース購入のための換金売りと分かり、翌日にエヌビディアは一部を買い戻しましたが。スクエアはビットコインETFの懸念が払しょくされない限り買いは当分見送りですかね。
やっと見つけた。ビットコインETFが誕生したらスクエアは一旦下がるかな。
【米国株】ビットコイン関連銘柄「コインベース」を解説! ビットコイン急騰で売上高は右肩上がりだが、ビットコインETFが登場すれば売上急減のリスクも!|ザイ・オンライン https://t.co/a6OhT1EGyX via @zaionline
— Hagiwara (@tcp_kp) April 14, 2021
さて、本題のスイングトレードについてですが、コインベース騒動はありましたが、QQQは何とかホールドし続けることに成功しました。5日線が上向きだったのでマイルールを信じて保有し続けました。
ただし、気になるのが出来高です。
最近、スイングトレードはオニール流に鞍替えしてもいいのではないかと思って絶賛勉強中であるのですが、オニールが買い場を見極める上で重要にしているポイントの1つが出来高になります。これによって機関投資家が入ってきているのどうかが分かるとのこと。
ダマシなくブレイクアウトする際は大きな出来高を伴って上昇するものなのですが、直近の2回の高値越えの際は出来高がそこまで多くないんですよね。。
まあ、マイルール的には「上向きではない5日線を明確に割る」まで売ってはならないので、出来高は懸念事項程度ではあるのですが。
それよりも気にしておくべきは長期金利なのかもしれません。
日足チャートを見てみると直近安値を下回ったことで、今まで続いた急騰はようやくひと段落したのではないかと思われます。これはグロース株にとっては嬉しいことですね。ただし、上向きの50日線で反発する可能性はありますが・・。
<米10年債利回り 日足チャート>
ただ、一方で週足チャートを見てみますと、カップウィズハンドルのような形にも見えなくもないですが、上昇する50週移動平均線や急騰が始まった時に作った窓を埋めるぐらいまでは下落するのではないかと期待もできます。
週足の目線で見ればナスダックは十分まだ伸びしろを持っているのでないでしょうか。
引き続きホールドし続けたいと思います。