2022/01/17

2020年より本格的に再始動したスイングトレードの2021年3/29週~4/5週のトレード記録です。
※スイングトレードルールVer2.0に則って運用し、結果を日記として記録し、反省し、次のトレードに活かしたいと思います。
※スイングトレードの最新の反省記事は[スイングトレード日記]カテゴリーで確認できます。
前回の記録からだいぶ時間が空いてしまいました。。年末以来です。
理由はあまりトレードしていなかったのと、時間があれば長期投資のPFの検討をしていたためです。
そして、久々の購入はS&P500ではなく、ナスダックです。しかも、QQQ。米国株です。久々に再開したのに早速ルール無視。
ですが、ほぼルールVer2.1に追加予定のルールなので実質無視ではない、と言い張りたいと思います。
というのも、やはり日本市場の米国株ETFは直前のNY市場を受けて株価が窓を開けてポンポン跳ねるので、いい価格で買えないんですよね。
だったらもう米国株買っちゃえと。
QQQを買って気づいたのですが、楽天証券やSBI証券であればVOOは買付手数料無料で買うことができます。ドル転済みであれば手数料を支払くことなくS&P500を買うことができるのです。
であればわざわざ東京時間に米国株を買う必要はないよね。
QQQは「今しかない」と思いたって買ったので、為替手数料、買付手数料を気にしませんでしたが、QQQを売るときはドルで受け取り、今後はVOOを手数料無料でトレードしていきたいと思います。
これが私のスイングトレードルールVer2.1の主な変更ポイントです。
さて、QQQは4/1に買いました。日本市場と違って寄り付き後も動いてくれるのが助かるところです。
購入理由は下記ですが、最も買付けを後押しした理由は二番底形成ですね。この形が最も好きな形で一番自信を持ってポジションを持てます。
- シンプルに安値切り上げの二番底形成
- MACDがいい感じにGC
- RSIも買われすぎではない
- 魔の3月が終わった(怖い人たちのリバランス終了)
- 長期金利が落ち着いた
米10年債利回りの日足チャートを眺めてみると、高値切り下げで、MACDもダイバージェンスを起こしていることが分かります。さすがにいったん調整でしょう。
<米10年債利回り 日足チャート>
目標の利確ポイントはナスダック週足チャートの上値抵抗線付近ですかね。
MACDが「ほんとうにGCしてくれるんだよね..?」という感じで少し心配ですが、ナスダックさんなら強引に上に行ってくれると信じたいです。
<ナスダック 週足チャート>
ナスダックももしかしたらS&P500のように上値抵抗線をブレイクしてくれるかもしれません。
今さらS&P500を買う訳にもいかないので、QQQのこのポジションは行けるところまでしっかり引っ張りたいと思います。
<S&P500 週足チャート>