2021/02/23

2020年より本格的に再始動したスイングトレードの6/29週のトレード記録です。
※スイングトレードルールVer2.0に則って運用し、結果を日記として記録し、反省し、次のトレードに活かしたいと思います。
※スイングトレードの最新の反省記事は[スイングトレード日記]カテゴリーで確認できます。
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Contents
損すると慎重になれる
前回の記事では第二次コロナバブルを見越して飛び込んだ結果無念の損切りに合ったことを報告させていただきました。
そして、損したこともあって初心に帰ろうと思い久々にチャートに線を引いてみたのですが、どうやら線を引くことは現状の理解を助長し、上手く自分を自制するサポートをしてくれたようです。
自制されたおかげで今週は売買記録は無しでした。
みんな集まる
ということで今週もチャートに線を入れてみたいと思います。
と言っても先週引いたラインと変わりはありませんが。
<S&P500 日足チャート>
先週と変わらないぐらい機能している、強力な上値抵抗線と下値支持線、ということなのでしょう。
上値抵抗線に関して言えば、6月頭の急落以降、5回チャレンジして5回とも跳ね返され、しかも陰線をつけて引けています。これは強力。
そして注目すべきポイントは、もう少しでレンジにの中に全ての移動平均線が集まってしまうことです。
来週にでも50日線がレンジの中に入るのではないでしょうか。
移動平均線が集まるときは、ボリンジャーバンドも収束(スクイーズ)していることが多いので、この後は上下どちらかに大きく動くのが常です。
収束の過程でパワーを蓄えて、それを一気に放出しているイメージでしょうか。
といっても大抵は5,20,50日線が集まることがほぼで、200日線まで集まることは稀です。
VOOのチャートで直近で5,20,50,200日線の4本が全て揃ったタイミングを調べてみたところ、なかなか直近では見つけることができませんでした。
遡ること丸5年・・
見つけることができたのはチャイナショックの場面ででした。
<S&P500 日足チャート 2015年7月~2016年2月>
二番底を期待している身としては下に動いているんだ!と朗報でしたが、果たしてこのような動きをするのか。
ちょうど香港国家安全法が施行されて一国二制度が崩壊したのも何かを示すサインなのでしょうか・・
バイアスがかなりかかった意見で申し訳ございません。
スイングトレーダーとしてはレンジが終わればどっちに動いてくれてもいいんですけどね。