2022/01/17

2020年より本格的に再始動したスイングトレードの6/15週のトレード記録です。
※スイングトレードルールVer2.0に則って運用し、結果を日記として記録し、反省し、次のトレードに活かしたいと思います。
※スイングトレードの最新の反省記事は[スイングトレード日記]カテゴリーで確認できます。
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一泊二日の結果
前回の記事では、新たな勝ちパターンの開拓をという意味で、5日線ベースのトレードだけでなく、5日線との乖離率、つまり行き過ぎを活かした一泊二日のトレードへのチャレンジを宣言しました。
一泊二日の結果は、新型コロナの感染拡大を懸念して先物が下落して始まったことで反発が弱く、円高進行も重なって微損で終わりました。
下記チャートが売買のタイミングです。
※スイングトレードルールVer2.0の記事に記載していますが、売買の”判断”はNY市場のS&P500のチャートを見て行い、実際の売買は日本市場に上場しているS&P500指数連動型のETFで行います。
<S&P500 日足チャート>
まあ、そんなに簡単に上手くいったら苦労しないですよね。
このチャレンジは今後も引き続き行いたいと思います。
なぜならこれはいいトレーニングでもあるからです。
みんなが弱気の時に強気になる、という株式投資への基本理念を体に染み込ませることができるからです。
もちろん落ちるナイフを掴みに行くので、出血することもありますが。
できれば”落ちた”ナイフを拾いたいですよね。どうやるんだろう。
強引な上昇
今週はトレードが多く、買いポジションをまた持ったら週末を迎えました。
下記チャートが売買のタイミングです。
※スイングトレードルールVer2.0の記事に記載していますが、売買の”判断”はNY市場のS&P500のチャートを見て行い、実際の売買は日本市場に上場しているS&P500指数連動型のETFで行います。
<S&P500 日足チャート>
1回目に買ったタイミングはMACDがDC直後、更に5日線が下向きではあるものの、強引に突破した時です。
Fedが社債の追加購入、実質の追加金融緩和を発表し、米政府は維持でも二番底を付けに行かせたくないのかなと汲み取れました。そう考えると目指すところはバブルかなと。余った金は株式市場に流れるぞと。
そのような雰囲気を感じ取り、5日線が下向き、MACDがDC直後という不利な体勢でも買い向かいました。
ただ、急激な上昇に5日線が付いていけず、二回目の本気の買いは日柄調整を終えてからかなと、唇をかみしめながら待っていました。
そして、好機がついに訪れた!と思ったのが木曜日。
5日線が上向きになったところで陽線で反発、全ての移動平均線は上向きの状態での陽線だったため、これは買うしかないということで最後の買いを入れました。
S&P500、上向きの5日線の上で陽線反発したので買います
— Hagiwara (@tcp_kp) June 18, 2020
そしたら新型コロナ感染拡大で金曜日は下落で始まりました。
サンデーダウも下げています。
最近新型コロナ感染拡大を気にし過ぎじゃない?
昔は全然気にしてなかったじゃん・・
まあ、こんなこともあるのが株式投資ですよね。
理由は色々あるものの、やっぱりMACDと5日線の向きには抗ってはいけないのかな、というのが反省です。
ただし、抗っても上手く行くときはありますので、抗うときは下落しても堪えないようなポジションで様子を見る、嗜むぐらいがいいのかな、というのが今週得ることが出来た教訓です。
とりあえず東京時間は下落で始まるかな。NY時間では結局反転する気がする。狭いレンジをうようよしているだけの可能性もあるし。
雰囲気次第ではを見て、半分は損切りします。