2022/01/17

2020年より本格的に再始動したスイングトレードの4/20週から5/4週までのトレード記録です。
※スイングトレードルールVer2.0に則って運用し、結果を日記として記録し、反省し、次のトレードに活かしたいと思います。
※スイングトレードの最新の反省記事は[スイングトレード日記]カテゴリーで確認できます。
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Contents
分かりきっていた損切り
前回の記事でルール無視してド転買いしたナスダック100ですが、案の定損切りしました。
ポジポジ病かもしれませんが、私の相場観を信じてみたくて買いました。1単元ですが。
圧倒的にポジポジ病だったようです。教科書通りの天井掴み。恥ずかしさの極みです。
<1545 (NEXT FUNDS)NASDAQ-100(R)連動型上場投信>
新居への引っ越しに忙殺されて売るのを忘れて翌日になってしまい、結果として損は少なくなりましたが、やられました。一単元だけでよかった。
私に相場観などないことも分かりました。
今までの傾向と同じなのですが、結局下記のループの繰り返しのようです。
下落からの反転買いはまあまあ成功
↓
ビビッて早めに利確
↓
利確後に上昇するので機会損失を嫌って再度買い
↓
下落するので損切り、利益は減少
↓
損切り後上昇、反省
毎回、ここで猛省して次に生かし、再度このループを再現してしまっています。困った。
原因を感がてみると、大きく2つあるのかなと思います。
利確のタイミングが誤っていることと、自分の欲を抑えきれないこと。
利確のタイミングなんで百発百中で当てれるものではなりません。今回のように1勝1敗で少しでも利が残っていれば勝利なのかもしれません。
問題は自分の欲。
どうもすべての上昇を取ろうとしている傾向になるのでやられています。
上昇しているのにポジションを持っていないと悔して仕方がないのは分かりますが、それは長期投資ポートフォリオの方に任せて、スイングはお休みしましょうや、自分さんよ。
スイングトレードにおける自分との闘いは続きます。
今後の戦略
売買のタイミングとして使っているS&P500のチャートを載せてみます。
※スイングトレードルールVer2.0の記事に記載していますが、売買の”判断”はNY市場のS&P500のチャートを見て行い、実際の売買は日本市場に上場しているS&P500指数連動型のETFで行います。
<S&P500 日足チャート>
3月下旬の底打ちから数えて現在は4回目の上昇波動にいます。
4回目??っていう感じですね。
MACDがデッドクロスしかけており、マイルール上では一旦上昇は終了して休憩入りしたと考えていいと思っています。
マイルール上、ステータスが「休憩」の時は、最後のすかしっぺ的な上昇が来ている時です。休憩としているのはすかしっぺ的上昇後に大きな下落が来る可能性が高いからです。これは過去のS&P500のチャートから導いた私なりのマイルールです。
ただし、今はFRBが色々買いすぎて株式市場がおかしくなっています。雇用統計のあの数値を見ても株高でしたし。
崇拝なるシーゲル教授でさえ下記のようなことを言ってします。
私は3月23-24日の安値が底値になると固く思っている。
そこまで(再び)下げるには、あまりにも多くの流動性が存在する。
The Financial Pointerより
よって、S&P500は200日線を目指して、もしくはそれ以上の高値を目指して上昇を続けるかもしれません。
けれども私はマイルールに則りスイングトレードはお休みしたいと考えています。
買って損切ってまた上がって悔しい思いをしているなら、それは休憩のサインです。
これからの上昇は長期投資のポートフォリオで味わいたいと思います。利確しないので何の旨味もないですが。