2021/02/26

2020年より本格的にスイングトレードを再始動することを決意しました。
早速スイングトレードルールVer2.0を作成しましたので、このルールで運用した結果を日記として記録し、反省し、次のトレードに活かしたいと思います。
※スイングトレードの最新の反省記事は[スイングトレード日記]カテゴリーで確認できます。
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Contents
2020年2/17週のトレード記録
2/17~2/21までのトレード記録です。今週は月曜日がNY市場がお休みでしたので少しいびつでした。
※スイングトレードルールVer2.0の記事に記載していますが、原則、下記画像の「買い」「売り」という印はNY市場の終値を見て日本市場に上場しているS&P500指数連動型のETFの売買を決断した、というサインです。
※年末から1月上旬までののステータスが「下落」と記載されていましたが、株価は5日を割ったり越えたりなので「下落」という表現は正しくなく、「カオス」に訂正しました。
2/17(月)の東京市場
日本はコロナやばめと判断されつつあり、更にGDP成長率が2四半期連続マイナスという数字から日本はリセッション入り確実と市場参加者は捉えました。
GDPでトレードしている人いるの?という疑問は頂きつつも、中国関連が多く、今後インバウンドが冷え込み、消費税増税の影響がそろそろ出てきだし、こんな状況なのに国会ではコロナ/景気減速の対策についてではなく桜についての討論が行われる日本。日本株は下落して雰囲気が悪かったですが、米国とは違うと判断し、またこの日の夜はNY市場が休場ということで、またお得意の日本だけ下げているよと判断し、売るのを我慢しました。我慢して正解。
2/18(火)の日本市場 売却①
寄り付きで半分売却しました。
理由はアップルがコロナを理由に1-3期に売上高目標達成予想せずと発表したためです。春節休暇後の工場再開のペースが遅れているというのが今回の利益警告の引き金だったと報道されていますが、去年のアップルショックが頭を揺らぎビビりました。
どうせ米国のことだから、NY市場が始まるころには冷静になってこんなショックも無かったことにするんだろうと思いつつも、怖くて半分売却した次第です。
2/18(火)のNY市場を終えて
結局アップルショックは米国市場にはそこまでのインパクトが無かったようです。。
5日線を割ったものの、5日線が上向きでしたし、下ひげ付きの陽線でしたのでホールド継続。
2/20(木)のNY市場を受けて 売却②
S&P500は陰線で下向きの5日線を割ったものの下ひげを付けて5日線直前まで戻しました。
過去のチャートを見ると「上向きではない5日線を陰線で明確に割ったとき」に上昇がストップしているので、下ひげを付けたため上昇継続かなと思いつつも、下向きの5日線を陰線で割っており、そして月曜日の日本市場が休場であることから残り保有分の半分を売却しました。残り保有分は買い付け額の1/4分です。
2/21(金)のNY市場を受けて
前日に下ひげを作った勢いはなく、しっかり下落し、明確に5日線を割りました。S&P500の上昇トレンドは終了です。
今後の戦略
2/21(金)のNY市場でS&P500は陰線を付けて終わりました。
月曜日の東京市場は休場なので現在保有中のS&P500のETFは火曜日に売ることになってしまうのでつらいですが、これは仕方のないこと。ルールを作った時に割り切ったので。
問題はこの下落がどこまで続くかです。
20日線?50日線?と想像できますが、19年10月に上値抵抗線をブレイクして以降、上昇は3回ありました。
エリオット波動的にこれのチャートを考えてみると、しっかり第5波まで放たれたので、次の波動は下げの1波,2波,3波であることが予想されます。
コロナ的にも下げたい雰囲気ができつつあるので、しばらく調整局面となるでしょうか。