2022/01/17

2020年より本格的にスイングトレードを再始動することを決意しました。
早速スイングトレードルールVer2.0を作成しましたので、このルールで運用した結果を日記として記録し、反省し、次のトレードに活かしたいと思います。
※スイングトレードの最新の反省記事は[スイングトレード日記]カテゴリーで確認できます。
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Contents
2020年1月のトレード記録
お試しで始めた2019年12月分も一緒に掲載しておきます。
※スイングトレードルールVer2.0の記事に記載していますが、原則、下記画像の「買い」「売り」という印は、NY市場の終値を見て日本市場に上場しているS&P500指数連動型のETFの売買を決断した、というサインです。
①12/12 SP寄り付きで買い
本当は12/5の5日線超えの下髭陰線を見て買えたら良かったのですが、調整がこんなに短くていいのかと思い、買いを見送りました。
翌日窓を開けて上昇したので後悔ばかりが残りましたが、「窓埋めがあるだろう」と読み、結果として5日線を陽線で反発するまで待つことができ、ナイスな買いタイミングとなりました。
②12/30 半分売り
このポジションを持ったまま年末年始を迎えたくないということで、陰線を見て一部売却しました。
③1/6 残りを売り
陽線ですが5日線を越えていなかったので売却。もちろん米イランの衝突で今後乱高下するだろうから、尚更手放したかった。
④1/31 半分買い
下向きの5日線を陽線で超えたためまだ買いルールを満たしていないと認識しつつも、アメリカは新型肺炎の影響を受けないのでは?というのと、アップルやマイクロソフト、アマゾンといったハイテクの決算が好調でナスダック先物が上昇していたこと、そして下向きの5日線を陽線が結構長めの陽線だったため恐る恐る予算の半分を買い増した。
結果、やられました。反省。やっぱりマイルールを信じるべきでした。やはり敗因はルールを守れない自分であると痛感しました。
いくら上昇するであろう根拠を並べても最終的に市場がどう反応するかは分かりません。その時々のニュースやツイッターで見れる意見に惑わされずに、全てを織り込んだ株価の終値で売買の意思決定をできるように強い意志を持ちたいです。頑張ろう。
休憩期間を守れた
個人的には休憩期間(MACDがデッドクロスした後の初めての上昇)でしっかり買うのを我慢できたのは評価すべきポイントでした。この期間は買っても損切りですし。自分を褒めたいです笑。
今後の戦略
1/31のNY市場が崩れた原因が一部の企業が中国への渡航を禁止し、米国務省も正式に中国への渡航の中止、及び避難勧告を発表したためでした。
しかも、米債券市場で長短金利の逆転(逆イールド)が発生し、売りを加速させたようです。
逆イールドについて調べた記事を貼っておきます。
さて、2月のトレードの戦略ですが、反省の意味を込めて月曜日は寄り付きで損切りします。下向き5日線は買わないと心に誓います。
S&P500のチャートを見てみますと、MACDのデッドクロス的に当分買う機会はなさそうです。この下落がただの下落なのが暴落の序章なのかは分かりません。
ただ言えるのは火曜日から木曜日の反発はエリオット波動でいうところの戻り高値だったといことです。来週以降本格的な下落が来ると思われます。
ということで買いは当分お休みですね。
自分でルールを作っておいてなんですが、スイングトレードといいつつも、ロングオンリーだと買う機会って全然ないですね。