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FRBの金融引き締めと景気と金利の関係から2022年の中長期投資の戦略を考えてみた

time 2022/01/17

FRBの金融引き締めと景気と金利の関係から2022年の中長期投資の戦略を考えてみた

2022年の米国株は難しい年になるだろう、と言われていますね。

2022年の投資戦略について、既にVYMやジュニアNISA、QQQについても簡単に書いていますが、今回はもう少し範囲を広げて2022年の中長期投資というテーマで考えてみたいと思います。

個別→全体と考えてきてしまったので順番を逆では?と思ってしまいましたが、積み上げ式も悪くはないでしょう。

キーワードはFRB、インフレ、景気後退、米中間選挙です。

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2022年の米国株が難しい理由

株式は将来が曖昧だと荒ぶる傾向にありますが、今年は相場の転換点、すなわち金融相場が終わり業績相場に移行するタイミングでまさに荒ぶるタイミングだと言えます。

相場の転換点になった理由はFRBが量的緩和を終了し、利上げに踏み切るとアナウンスしたためですが、問題はインフレ退治を狙って利上げ完了を待たずに買い付けした債券の売却(QT)にまで乗り出すという思惑もでてきためです。金利の影響を受ける株式相場は大混乱です。

この混乱が鎮静化するのはどの程度かかるかは分かりません。なので、もうFRBの言動とそれを受けた相場の反応をチェックし続けるしかありません。

ここが2021年までの相場と違うところでしょうか。

もう株価は当分FRBに委ねられる。

更に2022年は11月に米中間選挙もあります。

インフレ退治不可ならトランプ大統領爆誕なんでシナリオを無きにしも非ずです。

そして、1月に発表された経済指標(ISM製造業景況感指数と小売売上高)を見ると経済が弱含み始めたと見て取れることからリセッションの兆候が出始めてきています。

経済指標は遅行指標ではあるので要は決算でしょ!ということで、期待の米国株は決算シーズンに入りましたが、トップバッターの銀行セクターの決算が発表され、JPモルガンがズッコケて6%近くマイナスとなりました。幸先は悪いですね。

リセッション来る前に利上げどころかQTまで行ってしまうのか。

リセッション前に金融引き締めを実施しないといざリセッションが訪れても金融緩和(利下げ、量的緩和)をする余力がありません。

十分な利上げ、QTを迎える前にリセッションが訪れる。。こんなシナリオ、想像するだけで恐ろしいですね。。

考えられるシナリオ

FRB次第の2022年の相場を乗り越えるために、いくつかのシナリオを考えてそれに対して取れるアクションを考えてみたいと思います。

といっても深く理解できている訳ではないので、頑張って単純化して3つのシナリオを絞り出し、それに対するアクションを考えてみました。

  • シナリオ①:経済好調、長期金利上昇
    • 金融引き締めを慎重に行い経済は好調を維持、インフレも撃退。FRBの思惑通りに推移
    • バリュー(シクリカル、エネルギー等)優位な1年に
    • グロースは金利上昇に耐えられず崩壊。だがバリュエーション調整を終えたら戻すと思う、なぜなら長期的には長期金利とグロースは連動しているから
  • シナリオ②:経済好調、長期金利上昇。数回目の利上げで耐えきれなくなり、利上げ停止or再度金融緩和で株式相場はなんとか耐える
    • バリュー優位の流れから、景気低迷・低金利推移の思惑からグロース優位に変化
    • 金融引き締めをストップした場合、インフレを退治できていない可能性はあるのでインフレ銘柄が更に伸びる?
  • シナリオ③:経済低迷、長期金利低下。インフレ退治を優先して利上げ・QT強行。株式相場はクラッシュ
    • 景気後退直前にエネルギーが上がり、ディフェンシブセクターにも資金が流入するかもしれないが、株式が全方位的に売られる
    • 金融緩和余力がないので、株式相場が冬の時代になり、米国株バブルの終焉。数年後ひっそりと米国株復活

 

個人的にはシナリオ③を希望しています笑。が、現実はシナリオ②かも?

今のFRBは株価をかなり意識ししているので株価下落を容認して金融引き締めを強行してインフレ退治に踏み切るとは考えられないですが。

2016年から本格的に株式投資にチャレンジし始めて、経歴としてはまだまだ浅いですが、その浅い経験を持ってしても流石に昨今の米国株ブームは行き過ぎていて怖いなと。

でも、分かりますけどね。日本の総理が岸田になってますます日本経済の将来に期待が持てなくなったと。日本株の中にも優良企業がありますが、”株式投資で金儲けは悪”みたいな政策・法案が施工されるとなると、投資先としては米国株を選択してしまいますよね。

まあ、ブームはいずれ終わる運命であることを考えると、シナリオ③が早かれ遅かれ訪れるのではないかなと。これが2022年に訪れるのかは分かりませんが。

私の2022年の中長期投資戦略

最後に上で3つのシナリオを踏まえて、私のスタンスを整理してみたいと思います。

少し悲観的に考えたほうが良い気がしていますが、ライフサイクル投資で学んだ時間分散の考えに則り、今年も可能な限りたくさん買っていきたいです。

長期的にはまだまだテクノロジー優位だが…

ビジネス的にも業績的にもまだまだテクノロジー企業の躍進(蹂躙?)は進むのではと、本業の経験的に思っていますので長期的には2022〜2023年は絶好の買い場になると捉えています。

が、FRBがインフレ退治に失敗した暁には株式相場が長期で低迷することも予想されますので、相場が低迷しているときにもテクノロジー銘柄の買い付けを続けられるように、買い付けはキャッシュポジ+将来の入金力を考慮してコツコツと行っていきたいと思います。

ポートフォリオのコアにあたる長期投資での買い付け対象はQQQを予定しています。

2022年の残りのNISA枠は全てはQQQを買い付ける予定、毎月1枚+αで買っていきます。

中期投資先はTSLAにしています。業績的にもストーリー的にも申し分なくなってきているなと。

2022年のジュニアNISAは全額SPXLに突っ込む予定です。

中期ではバリューのターンになると思われる

金利が生み出す景気サイクル的にもインフレ圧力的にもチャート的にもエネルギーセクターが今年のスターではないでしょうか。

しかし寿命が読めないというのと、このトレンドは一時的では?という感覚があります。

XOMで配当と値上がり益の両取りを狙いたいところですが、バリュー株投資はどうも難しい。積極的に資金を投下するつもりはないです。MAX100万ぐらいかな。

代わりに長期でVYMを通じてバリューの恩恵を受けたいと思います。

景気後退の可能性が出てきたら

景気後退時に強いエネルギーセクターと、気低迷期に強いヘルスケア/生活必需品セクターが輝く可能性がありますが、ディフェンシブセクターに関しては既に織り込んでいるような株価となっているようにも見えるので(最高値更新銘柄がちらほら)積極的な買い増しはしない予定です。

チャート的にはVHT、JNJに買付チャンスがあるかもしれない。ウォッチし続けて買い場を探ります。

また、中長期でCOSTを買っていく予定です。

将来のコア資産候補であり、ディフェンシブ、インフレ対応銘柄でもありますし。

ですが、懸念として営業利益率や営業キャッシュフローマージンがまだまだ低く、PERも高めなところがあるので、買い付けは慎重におこなっていきたいです。

一旦COSTをコアに置きましたがまたPMに戻しました。理由は上記懸念とまだCOSTをよく知ってなかったから。

長期金利が2%以上近くまで上昇してら

経済を冷やすことなく順調に金融引き締めを実施できたら長期金利もグングン上昇するのでしょうか。

この場合、長期金利が上昇しきった局面ではゴールドの積立買付に乗り出したいです。利下げ局面ではディフェンシブセクターよりゴールド。ナイストレードをかましたいです。

 

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ハギワラ

ハギワラ

ハギワラと申します。 都内在住で普通のサラリーマンをやっています。 子供のころからお金のことを考えるのが好きでした。 趣味は読書、サッカー。

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