2021/02/26

ジュニアNISAへの投資方針を決めてから約1か月が経ち、ようやくジュニアNISA口座の開設手続きが完了しました。
満を持して今週水曜日よりジュニアNISA口座で毎週1万円分の投資信託を積み立て購入していきます。
1年間は52週しかないので毎週買っても80万の枠は使い切れないので、余る枠はスポットでSBIVOOを購入するか、SPXLを買いたいと思います。
長期投資のポートフォリオと打って変わってジュニアNISAはS&P500株価指数をひたすら買います。大事な娘の貴重な大学関連費用ですので慎重に扱わないと。
予算枠の割り振りですがSBIVOOに60万or70万、残りをSPXLにする計画です。SPXLは宝くじ感覚に留めておきたいと思います。せっかく20年運用するんだしこんな楽しみがあってもいいはず。
SPXLはtwitterで「2番底来た!」と騒ぎ出した時に1回目の購入をしたいと思います。こいつは慎重に行きたい。。
SPXLのようなレバレッジETFには規制が入るかもしれないという噂があって少し気にはなってはいますが、気にしても仕方ないので。
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月曜日には開始記念に早速スポットでSBIVOOを1万円分買いました。ちょうどNYダウで初めてサーキットブレーカーが発動した記念すべき日でもあり、幸先の良いスタートが切れました。
株価が今後も下がり続けるのか急反発するのかは誰にも分かりません。
なので底だと思って買ったらもっとに下に底がある場合もあるし、もっと下がるだろうと思ったらすごい上がることだってあると思います。
ただ、どこかで買い向かわないと資産は築けません。
私はリーマンショックを経験していないので、本物の暴落を経験するのは今回のコロナショックが初めてです。
今までの暴落は急落したときに買えば報われる可能性が高かったですが、本物の暴落を前にするとこんなスケベ買いなど一瞬で無にされてしまうことを身を持って体験できたのはとても大きな経験でした。
「今買ったけど死んだ」と冷や汗を感じれたのは大きな収穫です。
リーマンショックの時は底打ちだ!と言われてからが暴落の本番だったとよく聞きます。そして底練りに数年かかっています。今買わなくても今後買い場などいくらでも現れるのでしょう。
バイアンドホールドの長期投資ならばしばらくの間、すくなくとも1-3月や4-6月の企業業績が出そろって影響範囲が見えてくるまでは買い急がずにキャッシュを温存していても十分かもしれません。
ただし、ジュニアNISAはそういう訳にはいきません。2023年までの4年間は毎年80万円分投資しないといけません。
こんなときは初心に帰ってドルコスト平均法てす。
買い場を模索して一喜一憂するくらいなら黙ってコツコツ定額購入していきたいと思います。