2022/01/17

レバナスが一世を風靡している最中、定期的にQQQを一部手仕舞いする輩がこの私です。
なぜ、売ってしまうのか、QQQとどう付き合っていきたいのか考えてみました。
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なぜQQQを一部売却したのか
ジュニアNISAのTECL、NISAのQQQはガチホできているのに。
特定口座のQQQだけなぜか手仕舞いしてしまう。
他のコア資産と比べて値動きが荒い、特定口座だから売買しちゃう、というのもおそらくあるだろう。
ただ、QQQを手仕舞いしてそのままキャッシュで保有しているかというと、そういう訳ではありません。個別にシフトしています。
- 2021年:QQQ→MSFT、AAPL
- 2022年:QQQ→TSLA
↓は昨年のQQQ売却記事です。
手数料と一部の上昇分を取りそこねていますが(2021年はほんの少し上手くできたはず)、案外悪くはない変更かなとは思っています。
が、長期でみたらやっぱりQQQはポートフォリオのコアに置いておきたい。
理由はナスダック100には定期的に素晴らしいテクノロジー企業が現れてくれるから。
昨年のテスラ、エヌビディアのように、今年移行も優良企業が現れ続けてくれるでしょう。
ですが、目先では私のポートフォリオはQQQ→個別への移行が着々と行われている由々しき事態。
やばいぜ…
QQQは今が仕込み時
QQQ長期投資家にとっては金融引締で荒れている今が仕込み時だと思っています。
バリューvsグロース論争は各地で起こっていますが、
2000年のITバブルの時のグロースと、現代のグロースとでは財務体質が全く異なるだろうし、業績に裏付けされた株価にもなっていると思います。多少化粧されていてPERが高いかもしれませんが。
長期金利の急騰によってナスダックは売られることが最近よく目に付きますが、長期的に見たら長期金利と株価は連動します。
なので、長期投資家にとっては長期金利の上昇によってあたふた現状は絶好の買い場とも考えられるのです。
また、直近の動向を見てみると、利上げを行う今後数年はグロースが弱いかもしれませんが、ISM製造業景況感指数や小売売上高等の経済指標が弱含み始めている事も考えると、利上げを進めたが、想定より早く経済鈍化し始め、その間でインフレ鎮静化が進み、経済低迷・低金利で再びグロース株のターン来る?なんてシナリオも考えられれます。
バリューのターンと言いつつ、バリューは既に織り込まれているのでは?という仮説もあります。
つまり、この低迷は将来のグロース投資家の養分にしかならないと。
長期的、ビジネスの視点で見たらナスダック上位銘柄は将来有望すぎますしね。
このように考えているとQQQは買わない手はない。
QQQ握力を上げる方法
2度あることは3度あるのか、3度めの正直か。。
後者にしたいので、どうにかしてQQQを売却できない状況を作りたい。
手段は2つしか手段はなさそうです。
- QQQはNISAで買う
- 買ったことをブログで公開し、ホールドをコミットする
ジュニアNISAのTECL、NISAのQQQをしっかりホールドできているならQQQはもう特定口座では買わずにNISAで買おうぜ。
2022年のNISAではあと65万ぐらい残っているので、この分は全てQQQに投下したいと思います。
そして、ブログやツイッターで売らない!と宣言する。
宣言撤回は恥ずかしいぞ自分よ。。