2022/01/17

正確には6/3時点の運用状況ですが区切りが悪いので記事のタイトルでは若干嘘をつきました。すみません。
ポートフォリオの記事を月末に更新するようにしているので、どうしてもジュニアNISAの記事は更新が遅れてしまいます。初めて書きますが。
さて、久々に運用状況を確認して見たいと思います。
NYダウで史上初めサーキットブレーカーが発動された日から積立を開始したジュニアNISA口座のSBIVOOを。
そして、20年スパンの博打、SPXLを。
まずはSBIVOOから。
積立設定をしてから完全に放置でした。設定後、口座状況を一度も確認してません。
これが投資信託の良いところですね。
含み益の状態でもガンガン買えます。買ってもらっています、か。
ETFを買うときはどうしても気になって評価損益を見てしまいますが、こと投資信託に関しては全く気にならない。
忘れてました。は、言い過ぎかもしれませんがそれぐらいの感覚です。
私にはETFではなく投資信託の方があっているのかもしれません。
下記のような記事を書いておきながらうっかり大胆な宣言をしてしまいました。失礼しました。
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次に博打の方です。
実は記事にしてないですが、一回買い足しています。雇用統計後アホみたいに上昇した時ですね。
運用状況はこんな感じ。
購入時期が異なるので厳密な比較とはなりませんが、購入資金は3万円ちょいで、SPXLより4倍以上の資金を投入しているSBIVOOより評価益が3,000円劣るぐらいのパフォーマンス。すごい。
さすが3倍の値動きをするだけありますね。上昇局面では強い強い。
結果としてジュニアNISAでの運用は上々のスタートとなりました。
二番底を嫌って上がり続けているので、最近買い始めた銘柄ならこんな結果になりますよね。全然嬉しくないです。嬉しくねえし。
コロナショック後、個人投資家が一気に増えたと言われていますが、投資を初めていきないこのぐらいのパフォーマンスを出せるなんて羨ましい。
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近々の課題はメインのポートフォリオのところでも書いていますが、二番底が来ないことですよね。
メインの方はNISA枠を結構使い切っているのですがいいですけど、ジュニアNISAに関してはまだ60万円分近くも与信があります。
SBIVOOで勝手に残り30万円近くは使い切ってきってくれますが、残りの30万をどうするか。
SPXLの年間予算枠は10~20万にしていましたが、30万まで増やすか?
二番底が来たら予算を増やしてもいいけど、こんなスッ高値で予算を増やしてまで買いたくないよ。。って思いますが、待ちます。年末まで下がらなかったらスッ高値で買ってみせます。
なんせ今年買うジュニアNISA枠でのSPXLは20年間保有できるから。
今年のジュニアNISA枠で購入した株には20年間塩漬けできる大義名分があるのです。
パパさ、教育費だからさ、引き落とせないんだよ。と。
売却できない仕組みっていいですよね(正確には売却はできるが、出金ができない)。
全ての長期投資もジュニアNISAで運用したくなってしまいます。
謎の握力と現在の評価損益に拘らない楽観力を私にはもたらしてくれます。
ん?
もたらしているのはジュニアNISAではなく、S&P500か??
ジュニアNISAでTOPIX買っていても同じこと言えるの?
フィリップモリスでも同じこと言えるの?
マイクロソフトでも同じこと言えるの?
マイクロソフトだったら言えるかも。
バフェットお墨付きのS&P500を最大20年間保有し続けなくてはいけないジュニアNISAで運用する。
強力な2つがタックを組んだことで、私に握力と楽観力をもたらしてくれているようです。