平凡な平成生まれが経済的自由を目指すブログ

”お金”の奴隷にならないように、学校では教えてくれない”お金”について学び、実践するブログです。今は米国株への長期投資を中心に勉強中です。2019年から1児のパパになり、現在マイホーム建設中。

日経平均株価の強さは本物なのか?

time 2018/09/16

日経平均株価の強さは本物なのか?

9月14日、日経平均株価はついに終値を2万3000円の大台に乗せることができました。

9月14日はメジャーSQ値算出日でもありましたが、日経平均現物はその日に算出されたSQ値23,058円を超える23,095円で引けたことこともあり、今後の上昇が期待できるとてもいい流れで週末を迎えることができました。

ちなみに、日経平均先物のナイトセッションは23,070円で引けており、配当落ち分160円を加味すると23,230円、現物より135円高い形で引けております。NYダウが金曜夜にトランプさんの対中国向けコメントで上昇が打ち消されたにも関わらず、日本株はこの水準ということで、、、来週もワクワクしやいますね。

 

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チャートは?

チャートを見てみますと、とてもいい形をしています。

日経平均の日足チャートを見てみると、キレイに上値抵抗線に跳ね返されては下値支持線で踏ん張り、、を繰り返していましたが、14日はついに寄付きで空いた窓を埋めることなく引けピンに近い形で引けることができました。

そして、この窓を開けて始まった後、寄り天の形でズルズル下がらなかったことが、8月末の23,000円アタックとの明確な違いでもありました。出来高も申し分ないです。

 

日経平均の日足チャートがとてもいい形をしていると思った最大の理由は全ての移動平均線が終結しているから、になります。これは、上なのか下なのか、どちらかに大きく動く前の予兆と認識しております。

実際にボリンジャーバンドでチャートを見てみますと、スクイーズは十分にできていることがわかります。そして14日の上昇で+2σの範囲にタッチし、バンドウォークの発動条件は満たした形になります。

つまり、来週にはショートポジションの買戻しをパワーにスクイーズからのバンドウォークが起こる可能性も十分んにあります。しかし、レンジ相場の場合は+2σのタッチは売られすぎのサインであり、反落のサインでもあるので、鵜呑みにしてはいけませんが。。

 

日経平均株価の週足チャートです。

1月の大発会で作った窓と2月のVIXショックで作った窓を埋めることができるかが焦点となりそうです。

 

日経平均株価の月足チャートです。

移動平均線的を見ると、ここ3カ月のローソク足は全て下ひげをつけた陽線で短期移動平均線の上で終わっており、「上昇中だぞ」と言っているようにしかみえません。

また、全ての移動平均線がキレイに上向きであることからも、1月の高値を超える気しかしないです。危ない思考。笑

 

 

 

 

上昇の要因は?

8月末の2万3000円アタックの時と違い、今回は上昇の要因となる材料が多々ありました。(8月末の上昇はなんで上昇しているのか分からなかった。。)

  • トルコの中央銀行が大幅利上げ
  • 米国株が新興国の目先懸念後退で上昇
  • 円安・ドル高
  • 7月の機械受注は前月比11%増
  • 東証1部企業の予想PERが14倍台と売られすぎ
  • 海外投資家が直近で売り越し
  • セルインメイから海外投資家が戻ってきて出来高増
  • 米中が協議再開、資源株や輸出関連株にポジティブ

 

特にドル円が堅調で、直近の高値を更新し、7月高値を目指して進むと思われます。

 

 

気になるのはTOPIX

一方、日経平均株価に比べてTOPIXが冴えません。高値切り下げの上値抵抗線に何度も跳ね返され続け、今回に至っては上値抵抗線にタッチすらできていません。

 

セクター別に見てみますと、TOPIX主力の自動車株や銀行株が冴えないのが原因です。

一方日経平均株価の上昇は、日中貿易戦争に巻き込まれる可能性の少ないサービス業や情報通信、すなわちユニクロやソフトバンクで支えれれていると見受けられます。

 

また、不調なセクターは自動車や銀行以外にも、将来の需要の伸びに懸念が出てきた半導体や、中国市場の成長鈍化の影響をもろに受ける工作機械株が冴えないことも、TOPIXの頭を押さえる理由になっています。

 

 

ツモ上がりか、ロン上がりか

麻雀的には、「日経平均株価はついに親倍満(24,000)をテンパった」という状況です。

あとはツモで上がるのか、ロンで上がるのか。ツモ上がりの場合は日本要因である20日の自民党総裁選の結果を受けて、ロン上がりの場合は21日に開かれる日米閣僚級貿易協議(FFR)の結果を受けて、といったところでしょうか笑。

 

しかし、日経平均株価の上昇を素直に喜べない理由の1つに、NT倍率が高値圏で推移していることがありますが、この理由はやはりトランプさんでしょう。

中国への3回目の制裁関税を17日に発表するという報道がされました。今回は中国からの輸入品約2,000億ドル分が対象となり、これで制裁関税の対象は累計で約2,500億ドル、中国からの輸入額の半分に制裁を課したことになります。

トランプさんは中国が「ごめんさない」と謝るまでこの制裁関税は止めないのでしょうか。「ごめんさない」とは、知的財産侵害と中国ハイテク産業への巨額の補助金を止めることを指しています。しかし、この件で中国は弱気にはなっていません。

 

米中貿易戦争の落としどころが見えない中で、TOPIXを置いておて日経平均株価だけ上昇し続けられるのでしょうか。ちょっとイメージしにくいです。

そして、このような公共姿勢を日本の自動車産業にもされると困ってしまいます。21日の日米閣僚級貿易協議を受けて自動車株がどういう反応を見せるのかに注目です。

 

ということで、いくら日経平均が高値ブレイクしたとしても、強気の買い増しは指数だけに限りますね。株価の将来の動きなど予測することができないので、日経平均株価のロングは下落のサインが出るまで保有し続けるだけです。

 

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ハギワラ

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ハギワラと申します。 都内在住で普通のサラリーマンをやっています。 子供のころからお金のことを考えるのが好きでした。 趣味は読書、サッカー。

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