平凡な平成生まれが経済的自由を目指すブログ

”お金”の奴隷にならないように、学校では教えてくれない”お金”について学び、実践するブログです。今は米国株への長期投資を中心に勉強中です。2019年から1児のパパになり、現在マイホーム建設中。

第四次産業革命を意識した長期投資用の銘柄を考えてみました

time 2017/12/10

第四次産業革命を意識した長期投資用の銘柄を考えてみました

投機から投資、第四次産業革命を意識した長期投資へという記事で書いたとおり、これから不可避で起こるであろうことを見据えた上で、そこで活躍できる企業に投機ではなく投資をしていこうと考えています。

 

ここでは3つの投資テーマを掲げて、そこでどのような企業が活躍できそうかを具体的に考え、今後の投資先を選んでいきます。

 

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投資先を選ぶ際の条件

投資先を考える前に、選ぶ条件を考えてみたいと思います。

いくら時代の流れにのったビジネスを行っていたとしても、そのビジネスがいつ時代遅れになるか、不祥事を起こすのかも分かりません。そこで最低限これだけはやってほしい、ということだけ書き出してみたいと思います。

 

変われること

ダーウィンの進化論にある通り、この激動の時代は変化できる者でないと生き抜くことはできないと思います。この第四次産業革命は様々なテクノロジーが一気にブレイクスルーし、これらの最新テクノロジーを使いこなせるかどうかで業界内の立ち位置が変わってきます。いつまでも既存のビジネスにしがみつき、投資の失敗を恐れ、現状からの逸脱を嫌い、競合が成長していく姿を見ているような企業への投資は避けるべきだと考えています。

よって投資先を検討する際は事業内容だけでなく、経営者の言動、中期計画を見て、チャレンジしているか(東芝のチャレンジじゃないですよ!)は要チェックしていきたいと思います。

ちなみに、「進化論」ってダーウィンが唱えたわけではないようですね。後に他の学者がまとめたようです。

 

ある程度の規模があること

どの業態業種もグローバル企業との闘いは避けて通れません。弱肉強食の世界でもありますので、最低限M&Aする側になれるぐらいの規模であり、チャレンジできる資金があることを条件としたいです。またいくら魅力的な事業を展開していても、市場の十分に大きくて資金体力が無ければ持続的な成長はできませんので、そういった意味でも企業の規模は重視したいと思います。最近は思わぬ異業種から参入で一気に巨大な企業がライバルに、なんてこともありますので。

 

信用できること

オリンパス、東芝、日産、、、顧客や株主を裏切らない経営陣、企業体質であることは地雷を踏まないための必須条件だと思います。不祥事発覚後して株価が下落したあと、短期的には株価は上がるときもあるかもしれませんが、長期的に見ると、人が変わっていない限りまた同じことをやる可能性は十分にあるので、一度信用を落とした企業には投資するべきではないと私は考えます。

 

投資先検討

ここからはテーマを大きく3つに分けて、具体的な銘柄名を出しながら、この先どの企業に投資をすればいいか考えていきたいと思います。

各企業に対する私のコメントも出てきますが、私の知ってい範囲でしかコメントしていませんので間違っている、腑に落ちないことを書いているかもしれませんがその辺はご了承ください。あくまで勉強する候補を考えるということで、各投資先の勉強はこれから頑張ります!

 

テーマ① 生活のスマート化

インターネットや各種テクノロジーの普及・進化によって私たちの普段の生活はとても便利になると思います。今でも十分便利ですが、もっとです。その推進役を担う企業はプラットフォームを形成し、私たちの生活に密着して私たちの行動履歴から最適な提案や支援をしてくれるようになります。

 

二大巨頭

その中心が周知の事実ではありますがグーグル、アマゾンになることは間違いありません。グーグルはスマホのアンドロイドOS、ウェブブラウザのクローム等、アマゾンはECサイト、デバイス、クラウド等、私たちの生活に欠かせないサービスを提供しています。AIスピーカーも最近出ましたね。この2社だけで私たちの全ての生活ログを持っているのではないでしょうか?笑、と言いたくなるぐらいです。どんな事業でも起こせそうです。

この2社はトライ&エラーも多く、今後様々なテクノロジーを使いこなし、私たちの生活をより豊かにしてくれるでしょう。とある米国ソフトウェアの流通業界に詳しいお偉いさんに質問する機会があり、その方に「AmazonGO」についてどう考えているか質問したところ、「AmazonGOは1000あるアマゾンの実験のうちの1つだ」という回答をしていました。どんだけ実験してるねん!

 

プラットフォーム戦略

私はこのテーマを考える上でのポイントはプラットフォーム戦略にあると思っています。ある業界でプラットフォームを形成できればその会社の1強となり、その業界の競合は撤退するかそのプラットフォームを利用するようになるはずです。グーグル、アマゾンはこのポイントにがっちりマッチしています。中国という巨大マーケットも忘れてはいけないのでアリババも注目です。

この視点をもって日本に目を移しますと、現時点でこのテーマではスタートトゥデイにしか投資できそうにありません。既にプラットフォームも形成済みで、前澤さんの理念にも共感していますし、何よりビジネスの仕方が欧米風でいいと思っています。完璧に準備してから始めるのではなく、とりあえず初めてみて走りながら出てきた課題を解決する。日本ではあまりないスタイルですが、このスモールスタート&アジャイルなスタイルが成功の確率をぐんと高めると私は思っています。投資している額が少ないので、始めてみて「あれやっぱ違った」というときに撤退の決断がしやすいです。

更に扱っている品目が「アパレル」というのもいいです。ルーティンで買うものが決まっている日雑品と違って、消費者はしっかり購入する際検討するので、売る側もその業界のノウハウが必要であり、そう簡単にAmazonには負けないと思っています。この視点で考えるとMonotaROやアスクルはちょっとどうなるかまだ見えないので、経過を追ってみたいと思います。

 

ECvsリアルショップ

今後もますます全ての購買売上に対するECの売上比率は高くなっていくと思いますが、リアルショップが決して無くなるわけではないとも思います。オムニチャネル戦略を推進する「打倒アマゾン」のウォルマートの攻勢は見ものですし。

リアルショップを展開している企業の中では良品計画は可能性があると思っています。コモディティ商品を扱っていますが独自のブランド感を展開できていますし、オムニチャネルにいち早く取り組むなど企業体質も良い感じです。が、このタイミングで投資して伸びしろがあるかは不明なので今後調査してみたいと思います。

ただ、メルカリのような既存チャネルをぶち壊すような事業も今後出てくることが容易の想定されます。消費者はとても賢く買い物するので、新しいことには常にアンテナを立てておきたいものです。

 

テーマ①「生活のスマート化」投資先候補:グーグル、アマゾン、アリババ、スタートトゥデイ

 

 

テーマ② デジタルビジネス

テーマ①では消費者の目線で考えてみましたが、ここでは企業目線で考えてみます。

 

長期投資にぴったり

今まで述べてきたような様々なテクノロジーのブレイクスルーによって、企業のビジネスも大きく変わることも不可避な状況です。私もIT部門での務め人でもありますのでこのような動きは肌で感じておりますし、不可避で来ると信じています。というよりわくわくしています。今まで思っていた「こんなことができたらいいな」を実現できるチャンスが来ているのですから。IoTによって取りたいデータを取れるようになり、AIによって人間の頭脳を超えた解析・予測ができうようになります。いわゆるこれらのテクノロジーを駆使して新たな収益を生み出す、ビジネスのデジタル化が一気に進むはずです。

メインフレームから始まり、コンピュータ、インターネットによって推進された第三次産業革命(コンピュータ革命、またはデジタル革命)は期間としては1960~1990年代に起こり、約2,30年続きました。今回のIoT、ビッグデータ、AIを中心とした第四次産業革命もこのぐらいの期間は続くのではないでしょうか。技術の進歩が速い過ぎるためもしかしたらもう少し期間が短くなるかもしれませんが。株式なので一時的な調整があるにしろ、この分野は少なくとも10年間握り続けておけば間違いなしの、長期投資にうってつけのテーマだと私は考えています。

 

またしても二大巨頭

デジタルビジネスの推進に必要なテクノロジーとして、加速度的に増えていくデータを蓄積する場所、それらを解析するツールは必須です。それらを提供しているアマゾンとグーグルは言わずもがなで譲れないはずです。

IBMは私の中では候補ではないです。ワトソンは今回のAIブームのきっかけを作っただけで、AIブームの主役は機械学習・ディープラーニングです。最近の人工知能学会はグーグル、フェイスブック等の独壇場のようですし、その点を見ても投資はしにくいです(SNSの成長性に懐疑的なので、フェイスブックも候補から外させてもらっていますが)。マイクロソフトはAzure、Office365は競争力が高くて非常に良いですが、AIとなるとちょっと見劣りしてしまい、少し勉強してから投資を考えます。

 

セールスフォースやSAP等、ソフトウェアメーカーとしてパッケージを幅広く展開している企業もAIの推進役になると思います。既に大量の資金を投入してソフトを導入した企業のIT戦略は、それらのソフトを中心に考えられますので。その意味でERPとCRM業界の覇者であるこの二社は注目です。既にセールスフォースはアインシュタイン、SAPはレオナルドというAIをリリースしていますし。

日本に目を移しますと、正直この分野では投資しにくいですね。アマゾンのAWS、グーグルのGCP、Gsuite、マイクロソフトのAzure、Office365によって、日本企業のシステムの基盤であるグループウェアとサーバが牛耳られてしまいますし、データベース・ソフトウェアも外資系メーカーの製品ばかりです。AIに関していえば人材不足も大きな課題であり、松尾先生曰く日本は既にアメリカ中国インドの後釜を取っているようなので。。

 

支える

上記のクラウド環境やデータ分析用サーバを構築するためには半導体、そして半導体を作るための装置は必須なので、これらを提供する会社も言わずもがなで成長し続けるでしょう。更に半導体関連はIoT、自動車、医療機器、家電、携帯電話等、様々な市場で必要とされますし、これらの中核をなす企業は押さえておきたいですね。日本ではおなじみ東京エレクトロンを筆頭にアドバンテスト、ディスコ、SUMCO等々。海外ではインテル、サムスン、マイクロンテクノロジー、ASML、エヌディビア等々。

IoTを支えるには通信技術を持っている企業もチェックしておかなくてはいけませんので、NTTドコモ、ソフトバンクは押さえておきたいです。ソフトバンクは最近の買収・投資先企業を見る限り、IoT関連の第一候補銘柄ですね。

 

使う

IoTやAIを駆使したデジタルビジネスをもうすでに推進している企業もチェックしなくてはなりません。競合に先駆けて推進できれば、一気にマーケットを牛耳れますので。この点に関していえばコマツ、ブリヂストンあたりはチェックしときたいですね。他にうまく使いこなしている企業はあまり聞いたことがないですね。。私が属している企業もこれからです(笑)。

 

テーマ②「デジタルビジネス」投資先候補:グーグル、アマゾン、セールスフォース、SAP、日米半導体関連、ソフトバンク、NTTドコモ、コマツetc

 

 

テーマ③ 地球老朽化対策

最後の3つ目はとても壮大なテーマとなってしまいました(笑)。具体的には今後起こりうる問題に対して最新テクノロジーを駆使して、国を挙げて解決しようという動きに乗っかるということです。まさに国策に売りなしです。

先日安倍政権が新たな経済政策の目玉として生産性革命、人づくり革命を掲げましたし、中国も大気汚染対策としてEVの推進を国策として進めております。

 

日本の強み

人手不足という問題に対する理想の解決策は、人間がいなくても動く仕組みにする、です。その点、お馴染みの産業用ロボットやファクトリー・オートメーションには、今後ますます需要が増えてくるはずですし、IoT銘柄としても意識しておきたいです。ロボット大国の日本銘柄として安川電機、ファナック、キーエンス、オムロンあたりはおさえておきたいところです。更に「ロボット発AI」にも期待したいですよね。この分野であればグローバル企業にも負けないでしょう、技術者もたくさんいるはずですし。

 

人材の流動化

といいましでもいきなりロボットで自動化なんてできるわけではないですし、今後AIの登場による労働市場の再配置が起こることは十分に予想されます。クラウドソーシングやウーバーの登場により、フリーランス的な働き方も増えていくでしょう。よって、人材の流動化を支援する企業もますます元気になっていくはずです。アウトソーシング、リクルート、パソナあたりは押さえておきたいです。

 

電気自動車他

EV、何年後に来るのでしょうか。日本企業はEVメーカーとして覇権を取ることができるのでしょうか。国を挙げて推進している中国メーカーや米テスラに負けないのでしょうか。電気自動車以外にも国策銘柄は多々あると思いますが、それらについては今後勉強していきたいと思います。

 

テーマ③「地球老朽化対策」投資先候補:安川電機、ファナック、キーエンス、オムロン、アウトソーシング、パソナ、リクルート、テスラ、BYD、他

 

 

第四次産業革命以外で意識しておくこと

と言いましても、産業革命以外にも起こりえる、投資にとっても重要な出来事はいくつもあり、それらを抑えておくことも長期的には重要になってきます。

たとえば、日銀の金融緩和政策、及びその出口戦略。日銀が日本国債や日本株のETFを大量に買い続けていますが、いつまで続けるのでしょうか・・。そして、その保有資産はどのように手放していくのでしょうか。国債は暴落しないのでしょうか。

また、円安やインフレも気になるところです。「有事の円高」はいつまでも続くのでしょうか。ハイパーインフレが起こったとしても保有資産が吹っ飛ばないように、市場は日本だけではないということを念頭に置いて、円以外の資産の比率は上げておくべきだと思います。

とりあえずこれからは円高の時はドルを買っていきましょう!

 

 

 

 

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ハギワラ

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ハギワラと申します。 都内在住で普通のサラリーマンをやっています。 子供のころからお金のことを考えるのが好きでした。 趣味は読書、サッカー。

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