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投機から投資、第四次産業革命を意識した長期投資へ

time 2017/11/28

投機から投資、第四次産業革命を意識した長期投資へ

スイングトレードを始めて2017年10月で1年が経ち、もうすぐ2017年を終えようとしています。

私はスイングトレードについては、17年終わりをターゲットに2つの目標を立てて、それの達成に向けて日々トレード、反省をおこなってきました。その目標とは下記の2つです。

  • スイング口座の資金を5%増やす
  • スイングトレードのルールを確立する

まだ2017年度が終わっていなので結果を語るべきではないですが、正直1つ目の目標である5%アップの達成は難しそうです。。ルールは確立できてはいますが、いかんせんそのルールを守れない自分がいます涙。

そしてこの現実が、この記事のタイトルでもある本業のように投機ではなく投資をしようと思い立ったきっかけでもあります。思っていることをつらつらと書いてみます。

 

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投機ではなく投資をしようと思ったきっかけ

きっかけはとある損切りでした。株価が5日線を割って泣く泣く損切りをしたとき、「このままズルズルと損切り貧乏になってしまうのでは?」、「優待口座は順調なのになあ」と思いました。

優待銘柄なら持ち続けられるのに、それ以外では持ち続けられない。この2つの違いは何なのでしょうか。もちろんスイングトレードのルールとして「5日線を割ったら撤退」があるため、それに則ってロスカットしているのもあるのですが、仮に5日線を割ったスイング対象銘柄を割った後も持ち続けられるかというとそうもいきません。

 

私はその違いをスタートトゥデイの値動きではっと気づきました。

※スタートトゥデイは先日の決算発表を受けて約10%の下落をしたのですが、私はこの銘柄は「将来絶対上がる」と強く思っているので、スイングルールを破って長期保有を決断しました。結果、ZOZOSUITの発表を受けて新高値を更新してくれました。

 

私の考える違いとは「保有銘柄を信用していない」でした。ここでの信用とは「持ち続ければいずれ株価は持ち直すだろう」を保証していることです。

優待銘柄は決算発表を受けて株価が下がっても、持ち続ければ配当金を優待は貰えますし、利回りが良ければ優待権利日に向けて株価は持ち直すことが常です(もちろん倒産リスクや優待廃止リスクはありますが)。スイングはあくまでテクニカルを意識したトレードなので、長期で持ち続けることを考えていませんし、5日線を割ったら需給的に「当分下がるだろう」と強制的に考えます。

※スイングトレードルールにおける銘柄選定基準は下記でした。その銘柄の業績・事業内容等はちょっとした情報収集と私のつたない知識だけで、その企業のHP等は見たことがありません。こんな情報だけで信用しろというのがおかしな話ですよね笑

  • 業績が右肩上がり
  • 東証一部、出来高がそれなりにある(少なくとも1日1億円)

 

諸先輩の方々からすれば当たり前のことですが、ようやく私は身をもってこの当たり前に気付けました。将来も業績好調を維持できる可能性の高い銘柄に投資しておけば、一時的に株価が下がっても数か月後、1年後には持ち直しているはずだと。株価は業績に収束されるはずなので。このようなことを心の底から信用できる銘柄に投資できれば、ナンピンも苦なくでき、仮に含み損になったのとしても厳しいロスカットルールで損切りすることもなくなります(あくまで理想論ですが)。

 

 

ではスイングトレードは止めるのか

と言われると、そういう訳ではありません(はっきりしなくてすみません)。テクニカルなトレードスキルも重要であるという認識に変わりはありません。投資資金の少ない私にとって、「回転」は資産形成のための重要なツールです。

ここで再認識したことはあくまで、「長期と短期の”違い”と”諦めどころ”を明確にできた」ということです。

 

ただ、兼業のため短期トレードは本業への悪影響があるときもあり(主にメンタル面)、事故(逆指値をし忘れて大損)を招くこともあります。仕事は当分辞める気はないので、この問題もこの「再認識」によって解決できるとも考えています。

よって結論としましては下記になりました。

  1. 「投資先の将来性と業績予想を考慮した投資」を始めます
  2. スイングトレードの進退は2017年の結果を踏まえた上で考えます
  3. 「1.」で選んだ銘柄でスイングすれば、スタトゥのよう予想外の暴落を食らってもに長期に回すことでロスカットを減らせる(やり方が汚い?笑)

 

 

未来を整理するための参考図書

信用して投資するためには、将来世の中がどういう状況になり、投資先の企業がその状況でどういう事業を行いそれは収益を生むのかを知って、それを信じる必要があります。100%正確に予想することはできませんが、情報を集めて整理することで、その予想の精度を上げることはできます。

ただ、知らないこと・興味がないことを調べて学んで整理するには、時間もないし何より飽きが来て完遂できそうにないので、私の知っていること+興味範囲の知識から起こりうる未来を整理・予想したいと思います。

私は現在サラリーマンとして事業会社でビッグデータ分析システムの開発/促進、統計・機械学習にも足を突っ込みつつあり、AIやIoT関連については結構いろんな情報を収集したり、この業界の人と意見交換をしたりしています。この前提知識+読書を通じて、今後来るべき未来を整理し、考えてみたいとも思います。参考図書は下記の2つです。

 

先に参考にした本の概要だけ簡単に紹介します。

1.人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの

著者は人工知能の第一人者である東大准教授の松尾先生です(先日たまたま講演を聞く機会があったのですが、講演料は結構なお値段だったようです笑)。現在流行っているAI、そしてAIがどのような仕事を奪っていくのかについて解説し、更にディープラーニングがいかに破壊的で、様々な分野でイノベーションを起こせるはずであるということを力説してくれています。

私が気に入っているところは、冒頭で「最近の使われている”AI”という用語のほとんどはただのITだ」とぶった切ってくれているところです笑。AIがマーケティングとして使われているよな~と常日頃から思っていましたので一気に共感して読み進めました。

2.第四次産業革命 ダボス会議が予測する未来

AI、ロボット技術、IoT、自動運転、3Dプリンタ、ナノテクノロジー、バイオテクノロジー等々、エマージングテクノロジーのブレイクスルーが大量に同時発生しており、これらのテクノロジーを活かした第四次産業革命が不可避で起こるということ、そしてそれに対する影響、及び人類が行わなくてはならない対策について書かれている本です。

ポイントは「不可避」です。この第四次産業革命は必ず起こるということです。第四次の特徴はモバイル化したインターネット、小型低価格センサー、AI(機械学習、ディープラーニング)です。様々なテクノロジーが同時に発展、普及、融合し、業界の垣根が一気に壊れ、仕事・賃金の二極化が極端に進みます。この動きは不可避で起こります、と。

 

予想される未来を整理してみる

キーワードはご存知の通りたくさんありますが、私の知る範囲でこれらのキーワードを結び付け、将来起こりうることを整理してしていきたいと思います。あくまで私の知識の範囲で行いますので知識の偏り、並びに誤りはご了承ください笑。

 

① インターネットとモバイルの急速な普及

第四次産業革命発端の基盤でもありますが、インターネットの普及により、一気にグローバル化の波が広がったのは言うまでもありません。更にスマートフォンの普及により、スマホを持てばいつでもどこでもインターネットにアクセスできるようになり、より一層国境の壁は壊れていきました。通信網の普及次第ではアフリカの人がスマホ(もしかしたらお古のガラケー?)を持つのも時間の問題でしょう。

ポイントは「情報の民主化により消費者が最強になった」ということです。マスメディアや紙媒体の情報に踊らされることなく、自分自身でインターネットで情報を調べれることが可能になりました(もちろんフェイクや古い情報を掴んでしまうリスクもありますが)。賃金が中々上がらないこの世の中、今の消費者は相当賢いと思います。

 

② プラットフォームとオムニチャネル

「1.」を上手く使うと、少ない資金で事業を開始できます。成功できれば、リアル店舗と違って拡大も容易、購買行動のデータも取れる、改善もしやすい、リアル店舗と違っていいことづくめです。消費者にとってもメリット目白押しです。スマホで購買が完結できるならば、できる限りスマホで買い物をしたいものですし、常に複数のリアル店舗とECサイトでメリットデメリットを比較した購買行動ができるようになりました。。

この連鎖から巨大なプラットフォームができつつあります。消費者は便利なプラットフォームを利用して行動を行うようになり、コンテンツ提供会社もそのプラットフォームを利用せざるを得ません。勝者総取りの世界が訪れつつあります。

ただ、リアル店舗もECに負けじとオムニチャネル戦略を進めています。ECサイト側もリアル店舗の買収を行い、オムニチャネル戦略を取ろうとしておりますが。。この戦いに目が離せません。

もちろんプラットフォーム化は通販サイトだけではありません。フェイスブックやネットフリックスもそうです。リアルな交流の場、レンタルショップ・映画館が対抗になります。

過去のプラットフォーム対決を振り返ると、PCのOS戦争やスマホのOS戦争がそれにあたります。買った方は膨大な利益を数年に渡って手に入れられるのは言うまでもありません。

 

③ 指数関数的に増えるビッグデータ

インターネット上での活動が増えることで、膨大な行動データができあがり、それらを蓄えるクラウド環境も指数関数的に必要になってきています。更にインターネットにつなげた方が便利になる、AI、ディープラーニングという分析技術の普及により「データに価値」があることが認められ、あらゆるものをインターネットに繋げてデータを蓄積するようになりました。IoT機器としては、家電家具はもちろんのこと、カメラ、眼鏡、靴、服etc、身に着けているものと、生活で使用するものは全てインターネットに接続されるようになるはずです。そうするとサーバ、インターネットに繋ぐための機器、メモリ、CPU、半導体も指数関数的に必要になってきます。データは数値、文字ベースだけれはありません。ディープラーニングの活用には画像、動画が必要なので、これらのデータを蓄積するためには今までの何百倍の保存領域をもったストレージが必要なってきます。それらを作る工場は人手が足りなくなり、生産性向上が必須でIT、FA、RPAといった自動化ツールの導入は必須になってきます。

 

④ テクノロジーを使いこなす企業が生き残る

データの蓄積→分析によりなんでもできるような時代が訪れてきています。AIスピーカーはいずれ家の中の行動を記録し、生活の提案をするようになるでしょう。「今日の晩御飯は鍋かな!」と話しかけたら、冷蔵庫の食材から「本日の晩御飯を鍋にするなら○○が足りません」とか笑。スタートトゥデイは体の変化を継続的にデータとして蓄積するだけでなく、ウェアラブルとしての行動ログもとれるようになるでしょう。どっかの保険屋もこのようなデータを取ろうとしていますが出る幕無しですね。自社しか取れないデータを、自社だけが活用できる企業が勝ち組になるでしょう。

IoTのようにインターネットに繋がるだけでなく、iPhoneやテスラの電気自動車のように、遠隔でソフトウェアアップデートができるようになるのが当たり前になってきて、ますますプラットフォーム化が進むはずです。

肝心の(広い意味で)分析をできる人間を教育できなければ意味がないのですが、今の人工知能学会はGoogleやFacebookといったFAANGの独壇場のようです。驚きなのは発表者は米国人より中国人の方が多いそうです。日本人はほとんどいないようです。日本が外注文化が根強く残っており(ITや機械系は)、「人を育てる」「自分たちで作る」というよりは「業者に依頼する」の方が多く、その流れが「分析」についても同様に起こると思います。ただ、分析は今までの外注とは異なり、「ビジネスに合わせて常に改善、モデルの再構築」が必要なため内製化は必須と考えていますので、日本企業は海外企業に比べると出遅れると思っています。

 

⑤ 最適化

着地点は究極の最適化に尽きると思います。今まで資産と思われていたものでさえ無駄となり、必要な時に必要なことを必要な分だけを、それに見合った最適なコストで利用できるようになります。iTunesが音楽データのCD化という無駄をなくしたように、メルカリが個人間の売買を成立させて仲介マージンをなくしたように、カーシェアリングが車の所有コストを無くしたように、クラウロシーシングによってアマチュアが台頭したように。

ただこれらの事例はインターネット・スマホの台頭で実現したことであり、AI・ディープラーニングより行われる最適化はこれからになり、その対象は私たちになります。

今の仕事の細かく細分化され、単純作業はアルゴリズム、ロボットに、弁護士や医者による高度な分析・診断業務もAIに取って変わられるでしょう(むしろ知識がたくさん必要な高収入業のほうがAIで置換しやすい)。体内埋め込み技術(倫理的な問題はありますが)やウェアラブルの向上により、持ち物も最適化されるてきます(スマホが無くなるかも?笑)。

 

⑥ 労働市場の再配置

グローバル全体で見ますと人口は増え続けていますが、日本は少子高齢化が極端です。人材コストが今後高まるため、AI活用、生産性向上を旗印に旅行代理店、アパレルショップ、保険屋さん、銀行といったネットでの代替ができ、人件費がかかる業態は縮小・撤退を余儀なくされるでしょう。

労働市場もAIを開発・運用を作る側、AIで代替できない仕事(接客、経営者等)に分かれ、求人もますます低スキル・低賃金、高スキル・高収入に二極化されていくはずです。”就職”という考えがないぐらい流動的になり、組織に属しない働き方が増えてくると思います。

※AIが人類を支配するようなSF世界は残念ながら訪れません。詳細は松尾先生の本を読んでみてください。

 

今後のアクションプラン

頭の中にあることをばーと書いてしまいました笑。

今後は今回書き出した未来予想をもとに、投資先を考えてみたいと思います。今まで私は暗黙的に買える範囲の株価でスクリーニングしてしまっていたこともあり、勝手に購入対象を絞っていました。今後はそのような前提条件は無視してゼロベースで投資先を選びます。株価が高くて買えない場合はミニ株で買います。

 

 

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ハギワラと申します。 都内在住で普通のサラリーマンをやっています。 子供のころからお金のことを考えるのが好きでした。 趣味は読書、サッカー。

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