2022/01/17

給与明細をまじまじと眺めてみるとやってらんないなと思ってしまいます。
年次昇給で毎月の収入が増えたとしてもその分徴収される税金も増え、結局増えた手取りって、、という状況です。。
昇進すれば話は変わってくるのかもしれないですが、若手にとっては酷な話です。
今の時代は働き方改革。残業代を前提に家計予算を立てるわけにもいかないので基本給はとても重要。残業やボーナスはあくまでインセンティブ、臨時収入です。長時間労働はもう懲り懲り。早く帰って娘と戯れたい。
給与明細を見ると「資本家>>>>>労働者」という構図をまざまざと見せつけられますね。搾取がすげえ。チュートリアル徳井さんが未納したくなる気持ちも分かります、しませんが(というかできない)。
早く労働者というラットレースから脱出しないと。。。
ただ私の収入では都心一等地のマンションを住宅ローンで買って売却益を得るという技は使えないので、他の手段で実現するしかないです。
レバレッジをかけた不動産投資家は無理、というか遅い。
週末起業?でも子育てしながらできるのか?
やはり一般的なサラリーマンにとっての経済自由人への近道は優良株への長期投資なのでしょうか。
ただ、固定給ってサラリーマンの特権です。頑張らなくてもある程度の月次キャッシュフローがあるってすごいことです。
20代のうちは副業(資産運用含めて)ではなく、このサラリーマンキャッシュフローの最大化に焦点を当てた方が30年40年という長いスパンで見ると投資対効果が高いと思います。
サラリーマンキャッシュフローの最大化を目指したおかけで60歳になっても週2、3ぐらいで楽しく働けるぐらいのスキルが身につけば少なくとも老後は安心ですね。
そのスキルが経済自由人に繋がるかどうかは別の話ですが。
平凡な人間が経済的自由を得るには、家計をしっかりコントロールし、労働収入の最大化(いずれは最適化)を計り、収入と支出の差でお金を生む資産を買う。この流れをコツコツ継続するしかないのかもしれません。
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