平凡な平成生まれが経済的自由を目指すブログ

”お金”の奴隷にならないように、学校では教えてくれない”お金”について学び、実践するブログです。今は米国株への長期投資を中心に勉強中です。2019年から1児のパパになり、現在マイホーム建設中。

オムニチャネルを推進していない小売業の株は買わない~ヤマダ電機株を売却しました~

time 2018/06/20

オムニチャネルを推進していない小売業の株は買わない~ヤマダ電機株を売却しました~

思うところがあり、5月21日に株主優待目的で1年半ぐらい保有していたヤマダ電機の株を売却しました。

配当+株主優待利回りで5%を超える利回りのため、余程の事がない限り売らない予定でしたが、一人の消費者として余程のことを経験してしまったため売却するという決断をしました。愚痴みたいな記事になったらすみません笑。

 

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ヤマダ電機の現状

下図はヤマダ電機の直近2年間の週足チャートです(6月15日時点)。

 

直近の動きとしては、4月に大きな窓を開けて下落しました。これは4月中旬に発表した業績予想が従来から想定されていた下方修正額を大幅に上回ったことによるものです。

5月11日には19年度の経常利益を前期比69.2%増の計画であること、並びに年間配当を4円増額するという発表を受けて一時的な反発は見せましたが、まだ下降トレンドは継続という状況です。200日線の上はキープしている状況のため、今後はこの移動平均線の攻防に注目です。

 

保有していた理由

ざっくり下記の2つです。

  • 配当+株主優待の利回りが5%越えで現金相当の株主優待
  • オワコン業界ではあるが、スマートハウス・リフォーム事業という現業態以外でも頑張ろうとしている

 

という、めちゃくちゃ軽い気持ちで保有していました。優待狙いで株式投資を始めた時に買った銘柄なので、最初はこんなもんでしょう笑。

 

売却した理由

ではなぜ売却したかですが、理由は1つ。

ネットとリアルが全く繋がっていなかったから

これに尽きます。

 

今の時代のリアル店舗を持つ企業は、オムニチャネル戦略を取ることが必須です。オムニチャネルを推進していない会社は生き残れないとまで私は思っています。

 

オムニチャネルとは、実店舗やオンラインストアをはじめとするあらゆる販売チャネルや流通チャネルを統合すること、および、そうした統合販売チャネルの構築によってどのような販売チャネルからも同じように商品を購入できる環境を実現することである。

IT用語辞典 Weblio辞書より拝借しました

 

なぜオムニチャネルを推進しなくてはいけないのか。それはアマゾンに勝てないからです。どこで買っても同じような商品を店頭で販売しているだけなら、ECの方が価格面や情報面で優れています。リアル店舗を持つ企業がアマゾンに勝つには”リアル店舗”の優位性を前面に打ち出す必要があります。それはサービス面だったり、アプリやWeb等を活用したマイレージサービス、キャンペーン等です。

 

ヤマダ電機はどうなのかと言いますと、中期計画では”リアル店舗とインターネット通販を繋ぐ”と掲げています。
が、残念ながら実態は中期計画のそれとは異なっていました。

それを実感したのは、実際にお掃除ロボットを買いにヤマダ電機を訪れた時でした。

 

私はイマドキ(?)の人間なので、何か物を買うときは、まずネットである程度欲しいものを調べ、どうしても分からないことがある、実物を見ないと判断できない、という時だけ店頭に足を運ぶスタイルを取っています。

今回は株主優待券も使えるし、「どっちを買うかは店頭スタッフに相談して決めよう」ぐらいの気持ちで足を運びました。もちろんヤマダ電機のECサイトで買いたい商品をある程度絞り込んだうえでの訪問です。

 

しかし、残念ながら販売価格は「リアル店舗の価格>ネット販売の価格」という構図になっておりました。まあ、わざわざ安い値段で売らなくてもいいので、この構図については”そうだよね”と思えました。人件費や土地代といった出店コストを考えると仕方のないことなので。

ですが、オムニチャネルを推進している企業であるならば、ネットで情報を得てきた人をどうリアル店舗で連携するかをとても重要視しているはずです。実際に重視している企業(店頭スタッフまで本当に目標を共有できているかは分かりませんが)、ヨドバシカメラやスーツのAoki等は自社のオンラインショップがある企業は、リアルショップで店員にECで見てきたことを伝えると、ECの価格で店頭販売してくれます。

 

さてヤマダ電機はどうだったかと言いますと、ECで検討してきたことを販売スタッフに伝えますと、「ネットはネットです」発言を頂きました!!どうやらオンラインショップは別会社のようです!

店頭スタッフへの教育不足の可能性もあると思いますが、価格体系が下記の構図を維持した形になります!

「店頭販売価格 - 株主優待割引 」 ≒ ECの販売価格

 

※もちろん上記の式は製品によっては成り立たない場合もあると思います、あくまで私が買おうとしたお掃除ロボットについてのお話です。

 

これが私がヤマダ電機を翌日成り行きで売却した理由です。

ああ毒吐いたらスッキリしました笑。

 

株主優待目的で銘柄を選ぶ際の条件

せっかく株主優待を手に入れるならば、「お得に使える」ようにしないと意味がないですよね。本当に安く買えるのか?その店舗で買う必要があるのか?という視点で色々調べてみると、実はほかの手段・チャネルを使った方がお得だったりもしますし、逆に店舗で買った方がよいサービスを受けれることが分かったりもします。

株主優待狙いで売買する際は、下記をしっかり調べる必要があるということですね。

本当にお得に買い物できるのか?

 

 

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ハギワラ

ハギワラ

ハギワラと申します。 都内在住で普通のサラリーマンをやっています。 子供のころからお金のことを考えるのが好きでした。 趣味は読書、サッカー。

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