2022/01/17

株式で個人年金を作るならしっかり配当を受け取れる月を抑えておかないと。1月は配当収入がないから生活できない!なんてことになりたくないです。
なので長期投資の裏テーマとして配当月の分散というテーマも持ちたいと考えています。
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現在のポートフォリオの配当月
米国株は3月が多いのは分かっていましたが、こう並べてみると四半期支払いの威力がすごいですね。○が多い。
ただ、3、6、9、12月以外は○が少ないかなと思っていたのですが、2、8月だけが極端に少ないという結果でした。
理由は日本市場の銘柄の配当支払いの遅さにあるようです。
権利落ち日と配当支払い日
米国株の多くが権利取得日の翌月には配当を支払うのに対し、日本株は権利日の翌々月末がデフォルト。JーREITなんかあ権利日の3ヶ月後です。
この日米の配当支払いタイミングのギャップが上手く、ポートフォリオの配当月の分散を手伝ってくれているようです。
日本株は12月決算の企業を組み込めば、うまいこと弱点の2、8月を補そうです。
今後のターゲット
配当月の分散を目的に投資銘柄を選定したくはないです。それならREITで分散したほうがいいかなと思っています。「1345- 上場インデックスファンドJリート(東証REIT指数)隔月分配型」なんかは2ヶ月毎に分配金をくれますしね。
ただ、REITは今高すぎて買えないし、REITはPF全体の10%程度に抑えておきたいので、シンプルに弱点を補いたいです。
そうすると、
配当支払い月が1、4、7、10月の米国株
JPモルガン、メルク
配当支払い月が2、5、8、11月の米国株
アップル、ベライゾン、AT&T
配当支払い月が2,8月の日本株(配当権利日が6、12月)
国際石油開発帝石、JT、昭和電工
やっぱりアップルとベライゾンは買うしかないですね。あとはタイミング。今は買えん。
日本株も高配当にシフトしていきたいので、上記銘柄はしっかり検討していきたいと思いますが、どうだろうか。日本株はもういいかな。
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