2022/01/17

2021年5月末時点の運用資産状況です。
先月末のポートフォリオ確認記事で、目標構成比率をフォローすることはリバランス的な行動を促すことに繋がることから廃止することにしました。
なので、ダッシュボードの構成も少し変えることにし、フォローしていたKPIを示すグラフは消し、以下の3つを追加しました。
- コア:スイング+キャッシュの比率(上段真ん中)
- 前月比(右下の表)
- コア15種の構成比率(上段右上)
スイングトレードにガチで取り組むことに決めたので、その予算を証券口座内の資産の50%を占めるぐらいまで増やしたいと考えています。
あとは自由。コア15種に至っては買いたいと思ったときに買う、というルールで行きたいと思います。つまりただの雰囲気投資家です。
ただ、QQQへの信頼が少し落ちてしまったことで「米国ETF比率>50%」という目標を定められなくなってしまいましたが、QQQ以外の保有ETFである、VHT、VDC、VYM、HDVについては引き続き構成比10%を目標にしておきたいと思っています。この4種の安定度は安心感を与えてくれますので。
グループ別の前月比を入れたのは良いなと思いました。なんだかんだ結局月間でどの程度動いたのか把握できていませんでしたので。
「ふふーん、5月はハイテクグループは6%も落ちたのか、きついな」
という感じで、現実を突きつけてくれます。助かります。
以下が明細です。
下記の記事で書いた通り、特定口座分のQQQを8枚売却し、その資金でMSFTを5枚、AAPLも5枚買いました。
それ以外は動きなしです。投資妙味が無いというか、相場が不安定でどっちに動くか分からないので動けないというか。。スイングトレードではごちゃごちゃ動ていますが。
AAPLのPERが30倍を割ってきて少し投資妙味が出てきたかなという感じでしょうか。
MSFTとAAPLについては特定口座での買い付けをしてしまったので、今後も買い増しチャンスを伺いたいと思います。
そして、少し気になっているのはドル円です。
下記はドル円の週足チャートです。ここ最近は円安水準で推移しており、中々ドル転のチャンスがありません。
ドル円がどこまでテーパリングを織り込んでいるのか分かりませんが、上値抵抗線を越える展開が来るのであれば、この水準ではありますが、少しドル転しておかなといけないのかなと危惧しています。