2022/01/17

2021年4月末時点の運用資産状況です。
4月はMSFT5枚、AAPL12枚、ABBV3枚、JNJ5枚、MDT5枚を買い付けました。今気づきましたがハイテクとヘルスケアだけ買っていますね。好決算のGAFAMと例年稀に見て割安なヘルスケアセクター。
ヘルスケアはブレイク直後に買い増しできたので(JNJは早かったので)いい感じですが、MSFTは「どうせ決算はいいだろう」と思って決算前に買ったらやられました。
AAPLに関しては決算を見て買ったのですがまんまと寄り天を掴まされました。
FOMCでテーパリング示唆が無いことを受けて買い向かいましたが、市場はGAFAM好決算と金融緩和継続を期待に上昇していたようで見事に「事実売り」の展開になったようです。
FOMCでトレンドが変わることが多いと誰かが言ったので、今回は良い勉強代になりました。まあ、MSFTとAAPLは全然悲観していませんが。今回の買い付けタイミングミスを長期で見たら誤差でしかないと思いますし。
また、今回の買い付けでMSFTとAAPLは目標構成比率の5%を越えてしまっていますが、今回より目標目標構成比率は廃止することにしました。
理由は目標構成比を設定するとどうもその比率に向かって買い付けを行ってしまう傾向になり、上昇直前にに枚数を増やせず、グロース銘柄保有の恩恵を受けれていないからです。
実質リバランス的な行動になっていました。
バリューばかり買ってしまうのはゆっくり資産を築く分にはいいのかもしれないですが、私はGAFAMの力を借りてもう少しだけ早いペースで資産を増やしたいなと。
そして、中期投資として保有していた三菱商事、~を全て売却しました。まだ、配当を美味しく頂ける資産額ではないのでね。。20年後に買い戻すかもしれません。
円安の展開が続いているので中々ドルキャッシュを増やせません。
また、このポートフォリオの状況確認記事ではスイングトレードに関しては触れず、投資額だけ載せて、詳細は別記事で整理していきたいと考えています。
理由は株式市場の状況によって保有銘柄がころころ変わることが予想されるからです。
尚、スイングトレードはMAX5銘柄まで保有できるものとし、現在は東京エレクトロン、アルファベット、コモディティETFのGSG、エネルギーセクターETFのVDE、そしてGLDの5つです。
インフレと経済回復の波に乗っているという感じです。東京エレクトロンは好決算でしたが、チャートの動き次第では売るかもしれません。SOXが悪いチャートをしていますので。
この記事でスイングトレードに関して触れないもう1つの理由は、手法を絶賛勉強中のためです。
この2つの読み込んで自分のものにし、感情に左右されないトレードを実施したいという思いであります。
株式トレード 基本と原則 /パンロ-リング/マーク・ミネルヴィニ
この2つ、ジェレミー・シーゲル教授の『株式投資の未来』を初めて手に取って読んだ時と同じワクワク感を頂きながら読んでいます。
また私の人生に良い影響を与える本に出合えたかもしれません。