2022/01/17

2020年10月末時点の運用資産状況です。
10月は下記を買いました。
QQQ1枚、AAPL2枚、V2枚、東京エレクトロン2枚、VHT2枚、VDC3枚、日本高配当50ETF1枚
ようやく東京エレクトロンを再保有することができました。
これで保有したい銘柄は一通り揃ったことになります。
※8月よりポートフォリオの確認方法を変更することにしています。理由は以下の記事で書いています。
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セクター比率、PF明細
まずはセクター比率のチェックから。
「ハイテク:ディフェンシブ:高配当バリュー = 3:4:3」の比率で保有することを目標にして、今後の購入対象を決めていきたいと思います。
前回に比べて、ハイテクセクター比率が1ポイント増え、代わりにディフェンシブセクターが1%減、高配当バリューが微動だにしないという結果です。
10月は3セクター満遍なくかったつもりでしたが、それ以上に下落してしまったんですかね。
正直10月購入分はすべて含み損のはずです。これには慣れていかないとな・・。
ということで、現在のポートフォリオの損益率がギリギリプラス圏です。この株価水準でこの損益率というのはつらいところがありますが、今後どんどん入金して購入していくことを考えれば気にしなくてもよいことなのでしょう。頑張ろう。今後買い足したいと思っている銘柄を網掛けしています。
今月も候補はハイテクとVHT、VDCですかね。
米大統領候補のGAFA叩きや米10年債利回りの上昇等でハイテクには向かい風が来ていますが、買いチャンスを探っていきたいと思います。
米国ETF比率、日本株比率
そして、次に重要なKPIは「米国ETF比率 > 50%、日本株比率 > 10%」です。
個別の選定ミスというリスクを減らすために、資産の半分はETFにしておきたい、という保守的な理由からこのKPIを設定しています。
先月末時点では「米国ETF:米国個別株:日本株=50%:42%:8%」という構成比でしたが、今月ついに理想の比率に達成しました!!
東京エレクトロンが最後のピースだったようです。これは嬉しい。メンタルも非常に落ち着いています。
配当利回り
3つ目の重要指標が「ポートフォリオ全体の配当利回り > 3%」です。
今のKPIでは3%は無理なのではないかと思っていましたが、CSCOやPM、VZ。三菱商事等をしっかり下がったところで買えれば見えてくるんじゃないのかなと思っています。
ということで、当分目標は据え置きしてみたいと思います。
キャッシュ比率
最後のKPIが「キャッシュ比率 > 10~20%」です。
これはしっかり資金管理しろよ、という意思を込めたものです。暴落が来た時に安心できるのはキャッシュですからね。長期投資家のお守りみたいなものです。
キャッシュ比率は37%→34%に減少。下落したら14%は突っ込めます。約100万。10%残すなら約150万が投資余力。
今後
ポートフォリオのKPIが徐々に達成されつつあることから、株取られる時間がたいぶ減り、その分家族や趣味に時間を費やすようになってきました。
破産の心配のないETFと一部の優良企業の株を握りしめ、機械的に買い続ける。
ようやく理想の状態になってきました。
投資のコアの部分はこのぐらいで丁度いいです。
趣味の投資はサテライト的に遊びながらやりましょう。
これを10年20年続けたらどうなっているんだろうな。