2022/01/17

2020年4月末時点の運用資産状況です。
久々の更新記事です。引っ越しがようやくひと段落し、一人でポチポチPCをいじれる時間が取れるようになりました。新しい環境で記事を書く習慣がなくなってしまいましたので、外出自粛のGWで徐々にリハビリしながら戻していきたいと思います。
※前回更新した2020年3月末時点の資産状況の記事です
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評価損益
下記の記事で書いた通り、今月から投資先の投資額や損益率も棚卸していきます。
3月末時点で損益率が―14%、額ベースで60万近くマイナスとなっていましたが、4月末時点で―5%、20万のマイナスまで縮めました。感謝しかないです。
4月の買い足し銘柄は下記です。
二番底クルクル詐欺からの、セルインメイクルクル詐欺がやってきそうな気がしして、買わなかったら後悔するであろう銘柄を買っておきました。
少額ですが、それぞれいいタイミングで買えたと思います。
特にビザ。暴騰前に買えてよかったです。同業のマスターカードが決算発表でクレジットカードの利用がそこまで落ち込まず、むしろタッチ決済や巣ごもりからECでの利用が増えているとのこと。ただ、ビザ自身の決算では3月下旬から旅行関係の消費が一気に途絶えたとのこと。どっちやねんという感じですが、下がったら時間を分散して買いたい銘柄です。
米国のETFの購入はしていません。買いたかったのですが、SBI証券の今年のNISA枠が残りわずかのため断念しました。この残り僅かの枠は夏以降に来ると思われる二番底で使いたいのです。
それにしても米国株の戻りに驚きです。悪材料をバネにぐんぐん株は価が上がっています。日本株と違ってあらゆる悪材料を上昇の糧にしてくれるのが米国株のいいところだと思っています。
そしてこういう状況に立たされると、やっぱり日本株を保有する意味を見出せなくなってきてしまいます。
前々からこの思考に陥っていて、今年に入ってからも売却を進めてきてはいるものの、ETFでさえ保有する意味を見出せなくなってきています。
配当を受け取る際の税金面で有利。この程度でしょうか。三菱商事の決算が5/8にありますので楽しみしています。
ポートフォリオ
対象は長期投資用の証券口座にある金融資産のみで、生活預金やスイング口座、ジュニアNISA口座等は対象外です。
円キャッシュの比率が減ってしまいましたが、これはドル転と住宅購入用の頭金として少し出金したためです。
ついにこの時がやってきたかと思ったのは、米国株が資産の50%を占めるようになったということです。ドル・MMFを含めると全体の70%を占めるほどになります。
狙ったかのようなキレイな比率。
現金を除くポートフォリオの構成比は下記です。
大勢に変化なしですが、エネルギーセクターの売られすぎの反動を受けてHDVが上昇し、比率を1ポイント改善しました。ロイヤルダッチシェルが2/3の減配を決めたのに対しエクソンモービルは配当維持。助かります。
いい感じの比率になりつつありますが、QQQをもう少し買いたいところです。景気上昇局面で恩恵を授かるためにもあと5ポイント分は買いたい。ただし、肝心のナスダック100が全然下がらない。大きな調整が来るまで引き続き気長に待ちます。
理想の構成比率とのギャップを埋めるため、そしてテレワークの普及に伴うオフィス需要の低下より、REITの売却を考えています。売却候補は森トラストといちご1枚。その代わりにETFを買おうかなとも思っていますが。
<長期投資 理想のPF>
関連記事です。
コロナショック前に日本株の売却について検討した記事です。今回の戻り局面でもそうですが、日本は相対的に弱い。保有する意味があるのかなと思ってしまいます。
QQQの保有を決断した時に検討した記事です。