2022/01/17

2021年になってしまいましたが、毎年恒例の2020年の目標の達成状況を確認したいと思います。
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2020年の目標
2020年は激動だった2019年からの反動もあって、新しい家で家族とゆっくり過ごしたいという意味で目標は5つに絞っていました。
- 飲み会を戦略的に欠席する、一次会で帰る
- Pythonで機械学習
- 筋トレ、毎日何かしらやる
- スイングトレードの記録をすべて公表
- 職務履歴書を書く
青天の霹靂である新型コロナの流行が新居に引っ越す直前に発生したということもあって、棚ぼた的に達成できた目標が多くありました。
1つ1つ振り返っていきたいと思います。
評価は今年も下記のように行いたいと思います。
◎ : 達成
〇 : なんとか達成した、と言ってもいいでしょう
△ : 取り組んでいたが未達
✖ : 何もせず
飲み会を戦略的に欠席する、一次会で帰る → ◎
この目標を設定した背景は、家族が一人増えたことで私の時間とお金を使う際の優先順位がガラッと変わったということでした。
「時間とお金」、自由をコントロールするために重要な要素である2つを一瞬で奪い去る飲み会はどうしてもメスを入れたい部分でした。
この課題が、幸か不幸か新型コロナ蔓延によって一気に解決することができました。
この1年で全く飲み会に行っていない、という訳ではないですが、会社の付き合いで行く飲み会はすべて欠席することができました。常務参加の飲み会でさえもコロナを理由に欠席しました。
お陰様で無駄なストレスのない生活を送ることが出来ました。
ただし、ワクチンの普及すれば上記の拒否理由は使えなくなるので、この目標達成は暫定対応という位置づけです。
2022年以降に改めて問われる目標となるでしょう。
Pythonで機械学習 → △
本業でもあるので頑張ってはいたのですが、バリバリ予測モデルを作るほどのスキルは身に付きませんでした。
1日1回の習慣化は厳しかった。。
機械学習を利用した需要予測モデルの構築及び運用は中期的な取り組みにになるので、兼業のためか他のプロジェクトより優先度が下がってしまう傾向になり、仕事中に勉強する権利は持っていつつも、年末に向けてその権利を使う時間は無くなっていきました。。
※仕事以外の時間で勉強する時間を一時は確保していましたが、ある理由によってそのモチベーションが低下し(2021年の目標に記載予定)、勉強の習慣はほぼなくなりました。。
Python勉強の時間を奪った別のプロジェクトは今年1月末で終了するので、2月以降は勉強を再開できると踏んではいます。自分の今後のキャリアに大きく関わってくるテーマなので、2021年こそはしっかり取り組みたいです。
ただ、機械学習を利用した需要予測モデルの構築は、Pythonでコードを書くこと以外にもやることが多くあります。
詳細は割愛しますが、ここで書いておきたいのは、決して機械学習プロジェクトをサボっているわけではないと言うことです笑。Pythonでコードを書くことができないですが、プロジェクトの推進は十分できるという自信はついてきています。頑張ろう。
筋トレ、毎日何かしらやる → ◎
過去に何度も習慣化を試みては失敗してきた案件ですが、ついに習慣化に成功することができました。
なぜ、いきなり習慣になったのか。
きっかけは夏に娘と庭でプールに入っていた時でした。
その時にふと目に入った自分自身のだらしない体。。
この先、わが娘はこんなかっこ悪いパパと一緒にプールに海に行くことになるのか。。?
娘のためにもかっこいいパパでいたいと決意した瞬間でした。
そして、もう1つのきっかけが妻です。
妻が痩せたい、という思いから、Youtubeを見ながらダンスをしていたのですが、ふと、
あれ、筋トレもYoutube見ながらやればいいんじゃない?
と思ってしまい、試しにやってみたら続く続く。
妻は一時のブームで終わってしまいましたが、私はお盆休みから4ヶ月近く続いています。
自分で考えてやる、というより、とりあえず真似てみる、というのが功を奏した形でしょうか。
あとは、1日1回は厳しいルールでもあるので、超回復を言い訳に「2,3日に1回」というルールを設定した、というのもあります。
ハードルが下がり、本日まで続く結果となりました。
モチベーションアップとツールと達成しやすい目標。
習慣化のコツは結局原理原則に則るだけでしたね。結局答えは何事もシンプル。
しかも、これには続きがあり、新型コロナの棚ぼた案件で、平日のお昼休みに週2回ランニングもすることができています。
これはまさに在宅勤務の恩恵です。
引き締まった体を作るには有酸素運動と無酸素運動を組み合わせないといけないことは知っていましたので、ランニングも筋トレ継続のためのツールとなっています。
今後、飲み会は行われるかもしれませんが、在宅勤務が一気になくなることはないでしょうし。
筋トレとランニング、死ぬまでの習慣にしたいぐらいです。
スイングトレードの記録をすべて公表 → 〇
更新頻度はだいぶ少なくなってしまいましたが、一応ブログに記録を書き続けた1年でした。
だいぶ感情的なトレードは減ってきたのではないでしょうか。
損益率がプラスで終わったのもいい兆しです(微々たる額ですが)。
この取り組みは2021年以降も引き続き続けていきたいです。
職務履歴書を書く → ◎
これも新型コロナの棚ぼた案件です。
在宅勤務が増えたことで、職務履歴書を書く時間も確保できたし、エージェントと会う時間も余裕で作ることが出来ました。
ビズリーチに登録して実際にエージェントと会話して自分の市場価値を知ることができ、更に私が希望するポストを確保するために足りない点を整理することができたのは今後の私のキャリアにとって大きな収穫でした。
今取り組んでいる3大プロジェクトを成功させてら職務履歴書を更新し、もう1度エージェントと会話してみたいと思います。
まとめ
新型コロナの感染拡大を受けて、棚ぼた的に目標の3/5を達成することができました。
課題は自由な時間の使い方ですね。
Pythonの勉強は私のプライベートの時間をしっかりコントロールすれば達成できたはずです。
それができなかったのは2020年は家族との時間を優先したためでもありました。
私はもう家族持ち、自分優先の時間の使い方はもうできないんだなと痛感した1年でもありました。
これを受けて2021年をどう生きていくか考えていきたいと思います。