2022/01/17

2019年12月末時点の運用資産状況です。
※前回更新した2019年10月末時点の資産状況の記事です
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ポートフォリオ
対象は前回同様証券口座にある金融資産のみで、生活口座や定期預金等は対象外です。
ただし、前回は新興国株ETFの比率16%(実際は2%)と大幅に間違っておりました。。急いで作ったので見直しを怠ったのが原因です。なので資産別の分析が見当違いな結果に笑。おかしいなあと思っていたんですけどね。。失礼しました。
※画像はクリックすると拡大します
10月末から現時点までの主な取引は下記です。いくつかのトピックスについては詳細を後述したいと思います。
- AMZNを売却
- ファナックを売却、代わりに三菱商事を購入
- スイングのモノタロウ、GMOを売却
- ETFでのスイングトレードをお試しで実施
結構売却しましたので、キャッシュが40%超えとなりました。いつ暴落が来てもおかしくないことを考えるといい感じです。
ドル建て資産の比率がとてもいい感じになってきていました。現在、ドル資産:円資産=51:49。
長期PFの構成比は下記です。
AMZNを売却し、米国ETFとIYRを買っているので、若干ですがよい方向に変化が。REITはまた増えてしまいましたが。。
早く理想の構成比にしたい。。
<長期投資 理想のPF>
全銘柄です。簿外管理のインドETFは早く売却したい。シノプスはもう少し引っ張ります。
トピックス
ここからは資産毎に何をやったかを見ていきます。
米国個別株
10月末時点でついに10種としての運用がスタートしましたが、即AMZNを売却し、9種となりました。
アマゾンとグーグルは成熟企業となって利益を事業ではなく株主へ使ってくれるようになってから投資をしても遅くないのかなと思いました。
売られすぎかなと前回思っていたJNJとCSCOを買い増ししたところ上手く跳ねてくれました。
PGの構成比が一つ下がっていますが、PERが高くてなかなか手が伸ばせません。
来年は配当月の観点から、AAPLとVZを購入したいと思っています。
ただ、AAPLについては今年だけで80%以上の上昇、直近10年でも最大の上昇率のようです。さすがに手は出せない。来年、なんちゃらショックが来るようならそこで余ったキャッシュで買いたいと思います。
日本株
高PERのファナックを東京エレクトロンの含み益で相殺売却し、割安で放置されている(ずっと放置されていますが)三菱商事を新たに組み入れました。
ただし、営業キャッシュフロー・マージンや営業利益率を米国株と比較する形で調べてみると、やっぱり日本株は減らした方がいいのかなと思ってきました。
ただ、割安のため高配当利回りではあります。ただし、日本には米国株と違って生活必需品の配当利回りは低く、長期で保有するには子割所ではあります。
そんな中であったのが、「日経高配当株50ETF」です。配当利回りは3%超えです。個別のリスクがある分、日本株の半分はこのETFでもいいのかなと思いました。ただ、出来高が少ないのが気になっているところ。しっかり調べたいと思います。
このETFをPFに組み込むならば、アウトソーシング、住友金属鉱山、コマツの順で売却していこうかなと思います。シノプスで上手く相殺したいな。
今後の戦略
2020年は米大統領選挙があるため、4,5月までは上昇するがそこから下落し、大統領選挙後に上昇するというアノマリーがあるようです。
米国株ETFの構成比を上げていきたいので、下がったところで買えるよう大局観をもって臨みたいです。
ただ、問題は円安トレンドにあること。しかし、ある程度の季節性アノマリーはあるようなので、見極めてドル転していきたいです。
あとはスイング。来年はETFでのスイングトレードを本格的に始める予定でもありますので、なおさらトレンドを見る目は鍛えていきたいです。
※2019年1月12日に、スイングトレードルールVer2.0を作成しました
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