2021/04/02
2018年6月末時点のポートフォリオです。
※2018年1月末時点のポートフォリオ
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ポートフォリオ
対象は前回同様、証券口座にある金融資産のみで、生活口座や定期預金等は対象外です。
12月末時点と比較すると下記のように増減しました。
- 日本株優待 ↓
- 日本株長期 →
- 日本株スイング ↓
- J-REIT →
- 円 ↑
- 投資信託 →
- 米国株長期 →
- 外国株ETF ↑
- 外貨・MMF ↑
スイングトレードは先行き不安&個別銘柄を調べる余裕がないこともあって減少となっています。今保有しているのはパーク24のみで、あとは指数ETFでコツコツ遊んでいる感じです。
そのせいかキャッシュポジションの比率が増えてしまっていますが、年明けの円高時にドルをひたすら買っていましたので、外貨資産:円資産の比率は37%:63%と前回より3%だけ外貨資産が増え、徐々に徐々に理想とする50:50に近づいてきています。(※投資信託はほぼ日本株を買っていないため外貨扱い)
また、日本株優待は本当に私生活で使うもの&お得に使えるものだけに絞ったのも現金が多くなった理由です。
また、今回は資産別エリア別にも整理していみました(長期保有分のみで整理)。
当初は若いので大きくリスクを取りたく、株式:債権:金を7:2:1ぐらいで保有したいなあとざっくり思っていました(REITは債権扱い)。結果は72%:24%:4%ということで思いのほかいい感じの構成になっていました。仕方のないことですが日本株が多いのが気になります、、もう少し下げないと。。
米金利上昇に伴って新興国株と金が下落していますので、今のうちに買い増ししておきたいところです。
米国株長期投資
2018年上半期はNYダウが3度も200日線にタッチするなど、下落する局面が何度かありましたので、その際に買い増しをしてきました。エヌビディアやアリババ、マイクロンテクノロジー、SAP等を買っています。
また、自分の中で長期で保有し続ける自信が持てなくなったテスラとASMLは一旦売却しました。
そして新たにマイクロソフトを新規で購入しております。WindowsOSで一世を風靡したこの会社はスマートフォンやSNSといった新たなトレンドには乗ることができず、「もう終わりだろう」と私は勝手に思っていたのですが、クラウドビジネスが思いのほか好調&今後のデジタル社会への展望を聞くことで、「第四次産業革命の中心にいるな」と判断しました。半年後の報告ではもう少し上位に食い込んでいるはずです。
日本株長期投資
米国株個別株と同様に、第四次産業革命を意識して始めた日本株の端株での長期投資ですが、欲しい銘柄は一通り買い終え、今後は下げたところを買い増ししていくフェーズに入っています。
前回から増えたのは、アウトソーシング、住友金属鉱山、コマツ、東レ、ドコモです。
これらの銘柄を買った理由は下記の記事で述べています。
外国株ETF長期投資
「S&P500に連動するETFだけ握っておけばいいんじゃね?」と考えだして買い始めた外国株ETFですが、30年後の配当生活の夢を見すぎてしまっているのか、VYMの比率が一気に増えてしまいました。
米金利上層に伴い高配当銘柄の旨味がなくなって上昇が鈍かったこともあって、コツコツ買っていきました。米株比率をもう少し高めたいので、また下げたところで買っていきたいです。
J-REIT長期投資
J-REITも一旦買いたい銘柄は集め終わりました。それぞれ決算月が異なりますので、ほぼ毎月分配金が振り込まれている状況です。
東証REIT指数は安値切り上げ、1月の高値を更新するなど、底打ちの様相を出しており、利回りもREITのわりには美味しくなくなってきましたので、しばらく購入はしない予定です。
<6/30時点の保有REIT ※「http://www.japan-reit.com/」さんより>