2022/01/17

無事、データベーススペシャリストになることができました。
落ちたーと記事に書いてましたが(人生で最も濃い2ヶ月になるであろう..)、受かっちゃってました。ホントびっくり。
午後Ⅱは最後の設問が全く分からなかったのでオワタと思っていたのですが、ケアレスミスがなかったのかそれとも部分点をもらえたのか、まさかの7割越えでした。
もっとギリギリだったのは午前Ⅱ。ただ、結果論ですが作戦通りかなと笑。
2月ぐらいからアホみたいに働いていたのに、土日もマイホーム関連や妻の出産準備で追われあまり時間が取れず、下記のような隙間時間を無理やり捻出して勉強してました。かえって集中できたのかもしれません。
- 朝のオフィス(約40分)
- 行き帰りの電車の中(約20分×2)
- 週末夜(3,4時間×2)
電車ではスマホで午前Ⅰの過去問をひたすら解き、机で勉強できる際はほぼ午後Ⅰの演習に費しました。
よって、午前Ⅱの演習時間が全く取れず、ラスト1週間で過去3年分の過去問を詰め込んだ程度で当日の試験に挑んでしまいました。なんとかなってよかった。午後二つクリアして、午前Ⅱで不合格だったらメンタル崩壊してたと思います。
午後Ⅱは一ヶ月前ぐらいに3問ほど解いて、あとはケアレスミスだけしないよう注意事項をまとめて終わりにしました。論理設計に全てをかけ、物理設計は無視(これでデータベーススペシャリストになっていいのかな?笑)。試験終了後、まったく受かった気がせず落ち込みまくっていたのですが、このケアレスミス対策が功を奏したのかもしれません。
とりあえず、運を味方につけた形で、これでアナリティクス分野において、経歴だけでなく、資格という点でも自分自身を宣伝ができるようになりました。
いよいよ満を持してビズリーチに登録です。笑
ーー
同僚の中には「資格なんか意味ない」という考えをお持ちの方もいるのですが(この前も直接言われた)、私は仕事に関係し、かつ時間があるならば挑戦すべきだと考えています。
私は資格勉強のメリットを下記の通り感じています。
- その分野を体系的に学ぶことができるので、大局観をもって仕事ができる
- 勉強習慣を提供してくれる
- 将来の年収アップ??
特に2つ目のメリットに恩恵を感じています。
基本何もなければ怠けてしまうタイプの人間なので、あえて逃げれない目標を立てて、何か取り組んでいる状況を作っています。ブログでの宣言も逃げれない環境を作るための手段の一つです(2019年の豊富)。
何より、資格試験は前払い制なので、ケチな私にとっては「元を取ってやる」と意気込んで嫌でも真面目に勉強でき習慣でもたりもします。
短期集中なのもまたいいです。集中できます。
データベーススペシャリストは年一回しか試験がないというのもやる気を促した要因かもしれません。再チャレンジが1年後だとモチベーションが続かん。意地でも受かりたかったです。
そして、この地道な活動が将来の自分に恩恵を与えてくれたらいいなと思っています。頭の柔らかい20代のうちに勉強しておかないと後々後悔するのかな?という思いもあったりします。
一方、TOEICなんか全然勉強できない。受験料タダだから。まあ、英語は仕事で使うとかないから、本格的に勉強できないんだろうな。
ーー
私はちゃっかりデータサイエンティストを目指していたりもします。
下記の円でいうと、今回でデータエンジニアリング力は一通り身につけれたのかなと思っています。
※一般社団法人データサイエンティスト協会さんの資料より抜粋
ビジネス力は実際に仕事をすることで証明するしかないのかなと。
問題はデータサイエンス力。一昨日統計検定2級の勉強を通じて統計解析の勉強はしましたが、その後仕事で使う機会がありませんでした(というかそれどころじゃなかった)。
今年は無理やりそんな仕事を作っていきたいと思います。なんでもかんでもRで分析してやる笑。
転職はビズリーチ次第ですかね笑